JFE東日本のドラフト候補・平山快選手。
社会人野球を代表する強打の内野手です。
JFE東日本では社会人1年目から4番を打ち、活躍を続けています。
【野球上達講座 第2弾】
— JFE東日本硬式野球部 (@JFE_East_Japan) May 9, 2021
第2弾は主将の平山快選手です。
4番を任される生粋のパワーヒッターに、打球を遠くに飛ばす方法を聞きました。
①トップ(右手を深く引いた位置)をしっかり作る
②始動を早くしてゆっくりタイミングを取る
③ボールをしっかり見て強く振る
ぜひ参考にしてみて下さい。 pic.twitter.com/bgAerOtNW8
平山快(ひらやまかい)のプロフィール
名前:平山 快(ひらやま かい)
生年月日:1996年4月28日
出身:京都府精華町
身長:181cm
体重:88kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ファースト、サード、ショート
経歴:精華町立精華西中学校→東海大相模高校→東海大学→JFE東日本
平山快(ひらやまかい)は枚方ボーイズ出身
中学時代、平山快選手は大阪の名門・オール枚方ボーイズでプレーしています。
京都に住んでいながら大阪のチームに所属していたことに少し驚きましたが、
調べてみると、平山快選手が住んでいた精華町は京都ですが、大阪の枚方市まで2kmほどしか離れておらず、十分通える距離でした。
平山快(ひらやまかい)は東海大相模出身
中学卒業後、平山快選手は、神奈川県にある東海大相模高校に進学します。
高校では2年秋から4番・ファーストでレギュラーを獲得。
さらに、キャプテンにも就任し、チームを引っ張りました。
翌3年春からはサードにポジションを移し、3年夏の神奈川県大会では、全7試合に4番でスタメン出場。
28打数14安打、打率.500、ホームラン1本、打点5の好成績を残し、4年ぶりの県大会優勝を達成しました。
続く甲子園では、初戦で盛岡大附と対戦。
平山快選手は松本裕樹投手(現・ソフトバンク)から2安打をマークしましたが、チームは3対4で惜しくも敗れています。
東海大相模時代の1学年下のチームメイトには吉田凌投手(現・オリックス)、小笠原慎之介投手(現・中日)らがいました。
平山快(ひらやまかい)は東海大学出身
高校卒業後は、系列の東海大学に進学します。
大学では1年秋からリーグ戦に出場。
2年秋には打率.452を打ち、首位打者とベストナインを受賞しています。
3年春からは4番を担い、最終学年からは高校に続いてキャプテンを務めています。
4年秋には三冠王を獲得し、MVPにも選ばれました。
また、4番の平山快選手が打率4割3分2厘、3本塁打、12打点で、リーグ史上12人目の三冠王に輝きました。 pic.twitter.com/mzwPc8iCSV
— 東海スポーツ編集部 (@TOKAI_SPORTS) October 14, 2018
また、4年秋にはプロ志望届を提出しましたが、指名漏れに終わり、社会人野球のJFE東日本に入社しました。
平山快(ひらやまかい)のJFE東日本時代
JFE東日本では1年目から4番・サードでレギュラーを獲得します。
同期の今川優選手(現・日本ハム)、峯本匠選手ともに強力打線を形成し、1年目夏の都市対抗野球大会では創部初の優勝に貢献しました。
2014年東海大相模のキャプテン平山快が日本一になった!高校大学で悔しい思いしましたからね、だからこそのこの笑顔ですわ。感無量です。おめでとうJFE東日本おめでとう平山快! pic.twitter.com/RtCCe48myQ
— だるまみかん (@darumamikan) July 25, 2019
平山快(ひらやまかい)のまとめ
・平山快選手は東海大相模時代に主将兼4番打者で甲子園に出場
・精華町立精華西中学校、東海大学の出身
・東海大学の4年秋には三冠王を獲得
大学、社会人と実績十分の平山快選手。
そろそろドラフト指名があってもおかしくないと思いますね!
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