スタディサプリENGLISHとDMM英会話の違いを比較!どっちがおすすめ?

スタディサプリENGLISHとDMM英会話の違いを比較!どっちがおすすめ? 学習
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英語を勉強しようと思ったとき、まず悩むのが「どんな方法で学べばいいのか?」ということではないでしょうか。

書店に行けば参考書がずらりと並び、スマホを開けばアプリやオンライン英会話の広告が目に入る。

選択肢が豊富なのは嬉しい反面、「結局、どれが自分に合っているの?」と迷ってしまいますよね。

そんな中で、特に人気を集めているのが「スタディサプリENGLISH」「DMM英会話」です。

この2つはどちらも「英語学習に特化したサービス」ですが、学習スタイルや得られる効果、料金体系などが大きく異なります。

選び方を間違えると、せっかくお金と時間をかけても、思ったような効果が得られないことも……。

この記事では、スタディサプリENGLISHとDMM英会話の違いをわかりやすく比較し、

・特徴
・料金
・学習スタイル
・向いている人のタイプ
などを丁寧に解説していきます。

「英語を勉強したいけど、どっちを選べばいいの?」という方にとって、ピッタリの判断材料になるはずです。

ぜひ最後まで読んで、自分に最適な英語学習サービスを見つけてくださいね!

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サービスの概要

この章では、スタディサプリENGLISHとDMM英会話、それぞれの基本情報や特徴をわかりやすく紹介していきます。

・スタディサプリENGLISHとは?

スタディサプリENGLISHは、リクルートが提供するスマホ・PC対応の英語学習アプリです。

通勤時間やスキマ時間にコツコツ学べる設計がされており、特に「英語の基礎力を高めたい人」に人気があります。

【主なコース】
1.新日常英会話コース:ストーリー仕立てで楽しく日常英語が学べる

2.ビジネス英語コース:実用的な表現や会話例で、ビジネスシーンに即対応

3.TOEIC®対策コース:関正生講師による動画授業+パート別問題演習でスコアアップを目指す

4.英会話セットプラン:アプリに加えて、オンライン英会話(ネイティブキャンプ)で会話練習もできる

【特徴まとめ】
・完全自習型で、自分のペースで学習可能
・動画授業、ディクテーション、シャドーイングなど多機能
・月額2,000〜3,000円台の低価格
・スマホ1台でどこでも学べる手軽さ

スタディサプリの公式サイトで詳しく見る↓

・DMM英会話とは?

DMM英会話は、DMM.comが運営するオンライン英会話サービス

1回25分のマンツーマンレッスンを毎日受けられる定額制で、「英語を話す力を鍛えたい人」に選ばれています。

【主な特徴】
・世界130ヵ国以上の講師と1対1のレッスン
・24時間365日、いつでもレッスン受講OK
・日常英会話からビジネス英語、TOEIC、英検対策まで対応
・教材は全て無料で使い放題
・日本人講師も選択可能(※プラスネイティブプラン)

【料金プラン例(スタンダード)】
・毎日1レッスン:月額7,900円(税込)
・毎日2レッスン:月額12,900円(税込)

【特徴まとめ】
・英語を「使う」実践練習ができる
・インプットではなくアウトプット中心
・継続すれば確実に会話力がアップ
・教材の種類が豊富で、カスタマイズ可能

DMM英会話の公式サイトで詳しく見る↓

・まとめ

比較項目 スタディサプリENGLISH DMM英会話
形式 アプリによる自習型 講師とのオンライン会話型
学習内容 リスニング・文法・TOEIC対策など 日常・ビジネス・試験対策の会話
メリット 手軽・継続しやすい・安い 実践力がつく・外国人と話せる
デメリット 会話の実践経験が少ない 人気講師は予約が取りづらい場合も

料金比較

英語学習を続けるうえで、「料金」はとても大事なポイントです。

どちらのサービスも定額制ですが、内容やサービス範囲に違いがあるため、コスパを重視する方はしっかりチェックしておきたいところ。

ここでは、「スタディサプリENGLISH」と「DMM英会話」の料金プランを、分かりやすく比較していきます。

■ スタディサプリENGLISHの料金

コース名 月額(税込) 内容
新日常英会話コース 2,178円 日常会話をストーリー形式で学習
ビジネス英語コース 3,278円 実用的なビジネス英語に特化
TOEIC対策コース(ベーシック) 3,278円 TOEIC600〜800点を目指す方向け
英会話セットプラン(新日常 or ビジネス) 6,028円 アプリ学習+毎日25分の英会話(ネイティブキャンプ連携)


※長期契約(6ヶ月・12ヶ月)で割引あり。

✅ ポイント
・自習型アプリなので料金がリーズナブル
・英会話セットプランでも、他社オンライン英会話よりお手頃
・月額2,000〜6,000円台でコスパ良好

■ DMM英会話の料金
【スタンダードプラン(ノンネイティブ講師)】

プラン 月額(税込) 1日のレッスン数
毎日1レッスン 6,980円 25分×1回
毎日2レッスン 11,980円 25分×2回
毎日4レッスン 19,980円 25分×4回


【プラスネイティブプラン(ネイティブ・日本人講師含む)】

プラン 月額(税込) 1日のレッスン数
毎日1レッスン 19,880円 25分×1回
毎日2レッスン 38,980円 25分×2回
毎日4レッスン 72,980円 25分×4回


✅ ポイント
・実践的な英会話レッスンが毎日受けられる
・コストは高めだが、アウトプット重視の人には効果的
・ネイティブ講師希望ならプラスネイティブプランが必要

■ コスパで選ぶなら?

条件 おすすめ
月額2,000〜3,000円台で学びたい スタディサプリENGLISH(アプリ学習のみ)
毎日英会話もしたいが安く済ませたい スタディサプリENGLISH 英会話セットプラン(6,028円)
会話練習をしっかり積みたい DMM英会話スタンダードプラン
ネイティブと話したい・発音も重視したい DMM英会話プラスネイティブプラン


結論として、料金を抑えてしっかり英語を勉強したい人にはスタディサプリENGLISH
実践的な会話力を伸ばしたい人にはDMM英会話がオススメです。

学習スタイルの違い

英語を身につけるためには、「インプット」と「アウトプット」のバランスが重要です。

スタディサプリENGLISHとDMM英会話は、それぞれがこの2つのうち、どちらに重きを置いているかがはっきり分かれています。

この章では、それぞれの学習スタイルの違いと、それによるメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

・スタディサプリENGLISHの学習スタイル:インプット中心

スタディサプリENGLISHは、自分一人で進めるインプット型の学習がメインです。

主な学習内容
・英文のリスニング → ディクテーション(書き取り)
・音読・シャドーイング(発音練習)
・英語のスクリプトを見ながら読解
・文法解説の動画授業
・TOEIC問題の演習と解説

特徴
・文法や語彙、リスニング力の強化に最適
・スマホ1台で完結、スキマ時間に学習しやすい
・「話す練習」は英会話セットプランで補完可能

デメリット
・実際に英語を話す機会が少ない
・スピーキング力を伸ばすには工夫が必要

・DMM英会話の学習スタイル:アウトプット中心

DMM英会話は、講師と直接やり取りをするアウトプット重視の学習です。

主な学習内容
・1対1の英会話レッスン(25分)
・フリートーク、教材を使った対話、発音練習など
・レッスン後に復習可能(自動録音あり)
・文法教材や試験対策の教材もあり

特徴
・毎日英語を「話す」ことで、実践的な力がつく
・外国人と話すことで自信と慣れが身につく
・リアルな会話表現・発音・スピードに慣れる

デメリット
・基礎知識が少ないと会話がスムーズにいかないことも
・レッスンだけで学習を完結させるのは難しい(復習・予習が大切)

・学習スタイルの違いまとめ

比較項目 スタディサプリENGLISH DMM英会話
学習方法 アプリで1人学習(動画・音読・問題演習) 講師との会話(オンラインマンツーマン)
メイン要素 インプット重視(読む・聞く) アウトプット重視(話す)
学習時間 自由・スキマ時間に最適 予約制・25分単位の集中レッスン
向いている人 基礎をしっかり固めたい 会話力・実践力を鍛えたい
弱点 スピーキング力が伸びにくい 文法や語彙の解説が少ない


つまり、「まずは基礎力をつけたい」「TOEICのスコアを上げたい」という人にはスタディサプリENGLISHがぴったり。

一方、「とにかく英語を話したい」「外国人と会話して力を伸ばしたい」という人にはDMM英会話が合っています。

どんな人に向いているか

英語学習サービスを選ぶときに大切なのは、「そのサービスが自分の目的やライフスタイルに合っているかどうか」です。

ここでは、「スタディサプリENGLISH」と「DMM英会話」がそれぞれどんな人に向いているかを具体的に紹介します。

・スタディサプリENGLISHが向いている人

1.英語の基礎力をしっかり身につけたい人
 → 文法やリスニング、語彙を一から学びたい人に最適。中学レベルから復習できる構成。

2.TOEICや資格試験のスコアアップを目指している人
 → TOEIC専用コースがあり、パートごとに対策可能。動画解説も充実。

3.スキマ時間を有効活用したい人
 → 通勤・通学中、ちょっとした空き時間にスマホで学習できる。

4.一人でコツコツ学ぶのが得意な人
 → 自習スタイルなので、自分のペースで学習を進めたい人にぴったり。

5.料金を抑えつつ、しっかり学びたい人
 → 月額2,000円台から利用可能で、コスパが非常に高い。

・DMM英会話が向いている人

1.実践的な英会話力を身につけたい人
 → 外国人講師と毎日会話できるため、「話す力」が自然と養われる。

2.将来的に海外で働きたい・留学したい人
 → 英語でのコミュニケーション力が求められる場面に強くなる。

3.会話を通じて英語を覚えるタイプの人
 → 机に向かう勉強よりも、実践しながら身につけたい人に最適。

4.ネイティブの発音や表現を学びたい人
 → プラスネイティブプランなら、ネイティブ講師と会話が可能。

5.自分のペースでレッスンをカスタマイズしたい人
 → 教材が豊富で、日常英会話・ビジネス英語・試験対策まで幅広く対応。

■ タイプ別おすすめ早見表

あなたのタイプ おすすめサービス
英語の基礎を固めたい スタディサプリENGLISH
TOEICスコアを上げたい スタディサプリENGLISH
英語を「話せるようになりたい」 DMM英会話
ネイティブ英語に慣れたい DMM英会話(プラスネイティブプラン)
予算を抑えて学習したい スタディサプリENGLISH or セットプラン
インプットとアウトプットをバランス良く学びたい 両方の併用もアリ◎

実際の併用もアリ?

「スタディサプリENGLISH」と「DMM英会話」は、それぞれ異なる強みを持つ英語学習サービスです。

ここまで比較してきた通り、スタディサプリはインプット、DMM英会話はアウトプットに特化しています。

実はこの2つ、併用することで英語力をバランスよく伸ばせるという大きなメリットがあります。

・インプットとアウトプットは「車の両輪」

英語学習において、「読む・聞く」インプット「話す・書く」アウトプットは、どちらか片方だけでは不十分です。

たとえば…
・単語や文法を知っていても、実際に話せない
・会話の練習をしても、聞き取れなければ返答できない

このような問題を防ぐには、基礎を固めるインプット学習と、実践するアウトプット学習をセットで行うことが理想です。

・併用する2つの方法

① 自分で個別に両方契約する

・スタディサプリENGLISHの「TOEIC対策コース」や「ビジネス英語コース」で基礎力を養いながら、
・DMM英会話の「スタンダードプラン」で日々の会話力を鍛える

👉 目的別にサービスを選べる柔軟さが魅力。月額は1万円前後〜

② スタディサプリENGLISHの「英会話セットプラン」を使う

・スタディサプリENGLISHのアプリ+オンライン英会話(ネイティブキャンプ)をワンパッケージで利用

・価格は月額6,028円(税込)とかなりお得!

👉 コスパ重視&手間なく併用したい人におすすめ

・併用のメリットまとめ

メリット 内容
学習のバランスが良くなる インプットとアウトプットを効率的に強化できる
習った知識をすぐ使える アプリで覚えたフレーズを、オンライン英会話ですぐ実践
学習モチベーションが持続する 変化のある学習で飽きにくい、継続しやすい
弱点を補える 会話が苦手ならDMMで強化、文法が苦手ならスタサプで補完


■ 注意点
・併用には時間管理と自己コントロールが必要です
 → どちらも毎日少しずつでも継続する工夫が大切です

コストがやや高くなる可能性
 → セットプランや長期割引を上手に活用しましょう

結論として、「時間がある人」「本気で英語力を伸ばしたい人」には、両サービスの併用は非常に効果的です。

目的やライフスタイルに合わせて、賢く使い分けるのがおすすめです!

最後に:どっちを選ぶべき?

スタディサプリENGLISHが向いている人
・まずは英語の基礎をしっかり固めたい
・スキマ時間を活用してコツコツ勉強したい
・TOEICスコアを伸ばしたい

スタディサプリの公式サイトで詳しく見る↓


DMM英会話が向いている人
・とにかく英語を「話せるようになりたい」
・ネイティブと話す経験を積みたい
・海外で使える実践的な英語力を身につけたい

DMM英会話の公式サイトで詳しく見る↓

そして、「どちらも魅力的で決めきれない!」という方には、併用もおすすめです。

英語学習は、継続と正しい方法の積み重ねが成果につながります。

今回の記事が、あなたにぴったりの英語学習方法を見つけるヒントになれば幸いです!

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