秋田県立能代松陽高校のドラフト候補・三浦凌輔投手。
躍動的なフォームが特徴的な右ピッチャーです。
3年夏の秋田県大会では全5試合に先発し、優勝に貢献しています。
第104回全国高等学校野球選手権秋田大会
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優勝投手
能代松陽高校
三浦 凌輔(3年 大館東中学校)#秋田県立能代松陽高校野球部 pic.twitter.com/ejNG29tVMq
三浦凌輔のプロフィール
名前:三浦 凌輔(みうら りょうすけ)
生年月日:2004年度生まれ
出身:秋田県
身長:174cm
体重:65kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:大館市立東中学校→秋田県立能代松陽高等学校
三浦凌輔は大館市立東中学校出身
三浦凌輔投手の父・敏彦さんによると、幼い頃の三浦凌輔投手は引っ込み思案な子どもだったそうです。
現在のマウンド上での堂々とした振る舞いからは想像できませんね。
中学時代は学校の軟式野球部に所属。
全国大会出場などの特筆すべき成績は残していません。
三浦凌輔の能代松陽高校時代
中学卒業後は秋田県立能代松陽高校に進学します。
秋田県立能代松陽高校は2013年4月に、秋田県立能代北高校と能代市立能代商業高校が統合してできた学校です。
甲子園には能代商業高校時代に3度出場しています。
三浦凌輔投手は高校では下級生時代からベンチ入り。
2年秋にはエースとして、秋田県大会優勝を達成しています。
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続く東北大会では全2試合に先発。
初戦(2回戦)の久慈東高校戦は5回コールド11対0で勝利しましたが、
準々決勝の聖光学院戦は2イニングで、被安打9、与四球3、失点8(自責点7)と崩れ、
試合も5回コールド1対13で敗れています。
その後、3年春には一時、調子を落とし、春の秋田県大会は準々決勝敗退。
それでも、復調した3年夏の秋田県大会では、全5試合に先発します。
合計35回1/3を投げ、被安打30、奪三振26、与四死球13、失点11の成績で、現校名となって初の甲子園出場を達成しました。
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三浦凌輔のプレースタイル
三浦凌輔投手は最速144km/hのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はスライダー、カットボール、チェンジアップなど。
ピンチに動じない、強気なピッチングが持ち味。
能代松陽のエース三浦くん pic.twitter.com/lV7Bs6XQkq
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三浦凌輔の進路
三浦凌輔投手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
三浦凌輔のまとめ
三浦凌輔投手は秋田出身ということもあり、どことなく吉田輝星投手(現・北海道日本ハム)を彷彿とさせるピッチャーです。
今年の夏の甲子園では、金足農業時代の吉田輝星投手のようなチームを勝利に導くピッチングを見せてほしいですね!
三浦凌輔投手以外の秋田県立能代松陽高校のメンバーについてはこちらを↓
能代松陽野球部メンバー2022!出身中学や監督は?ドラフト注目選手は?
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