篠原倖太朗(駒澤大)の出身中学高校は?自己ベストや駅伝成績は?

篠原倖太朗 駒澤大学 出身高校 スポーツ
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駒澤大学のスーパールーキー篠原倖太朗選手(名前の読み方「しのはら こうたろう」)。

箱根駅伝連覇を狙う駒澤大学の“秘密兵器”と呼ばれ、
2022年の箱根駅伝では1年生ながら、主要区間の6区に配置されています。

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篠原倖太朗(こうたろう)のプロフィール

名前:篠原 倖太朗(しのはら こうたろう)
生年月日:2002年9月3日
出身:千葉県山武市
身長:175cm
体重:57kg
経歴:山武市立山武中学校→千葉県立富里高等学校→駒澤大学

篠原倖太朗(こうたろう)の出身中学

篠原倖太朗選手山武市立山武中学校の出身です。

篠原倖太朗選手は中学時代から陸上をされていました。

3年時の千葉県中学校陸上競技記録会では1500mに出場し、4分24秒で7位という記録を残しています。

当時はまだ全国レベルで注目を浴びるような選手ではなかったようですね。

篠原倖太朗(こうたろう)の出身高校

中学卒業後、篠原倖太朗選手千葉県立冨里高校へ進学します。

冨里高校の陸上の強豪というわけではありませんが、
駒澤大学時代に箱根駅伝5区で区間賞を取った経験がある北原慎也さんが監督を務めています。

篠原倖太朗選手は1年生から駅伝メンバーに選ばれ、
・1年生の千葉県高校駅伝では3区を区間15位
・2年生の千葉県高校駅伝では1区を区間11位
・3年生の千葉県高校駅伝では1区を区間2位

ちなみに3年生の時の千葉県高校駅伝の1区で区間賞を獲得したのは駒澤大学でチームメイトとなる市立船橋の佐藤条二選手でした。

このような縁から、篠原倖太朗選手と佐藤条二選手はお互いにライバルとして意識するようになっています。

篠原倖太朗選手は個人種目では
・2年生の千葉県陸上競技記録会10000mで32分36秒で優勝
・2年生の千葉県陸上競技選手権大会1500mで3分56秒で優勝
・2年生の富里スイカロードレース 10kmで優勝

3年生の時には新型コロナウイルスの影響で大会が軒並み中止になる中、
全国高等学校陸上競技大会2020兼U20全国陸上競技大会の1500mでは3分51秒で3位に入っています。

高校時代の5000mベストは14分36秒11。

篠原倖太朗(こうたろう)の駒澤大学時代

高校卒業後は北原慎也監督の母校・駒澤大学に進学。

篠原倖太朗選手は大学入学後に急激に記録を伸ばしていきます。

入学直後の4月に行われた国士舘記録会では5000mで14分12秒といきなり自己ベストを24秒も更新する走りをみせます。

さらに6月の世田谷記録会では13分55秒を組トップの走りでマークし、早くも13分台ランナーの仲間入りを果たしました。



そして、9月に行われた日本インカレでは5000mで13分48秒57をマークし、1年生ながら2位に入る快挙を成し遂げています。

駅伝シーズンに入ると1年生で唯一、出雲駅伝に出場。

1区を走り、区間8位で、チームの総合5位に貢献しました。

1年生の箱根駅伝大会前には駒澤大学の大八木弘明監督が
「(6区に)秘密兵器がいます」
と話されていて、誰が6区にエントリーされるのかに注目が集まっていましたが、
ふたを開けてみると、6区に区間エントリーされていたのは篠原倖太朗選手でした。

秘密兵器としては実績がありすぎる気がしますが、大八木弘明監督からの期待の高さがわかりますね!

篠原倖太朗(こうたろう)の自己ベスト

・5000m 13分48秒57
・100000m 32分36秒65

篠原倖太朗(こうたろう)のまとめ

篠原倖太朗選手は山武市立山武中学校、千葉県立冨里高校出身。
・1年生の日本インカレでは2位。
・1年生の箱根駅伝では“秘密兵器”と呼ばれ、6区に登録される。

篠原倖太朗選手はこれから駒澤大学のエースへと成長していく選手だと思います。

初めての箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのか、とても楽しみですね!

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