セガサミーのドラフト候補・大谷拓海選手。
中央学院時代には二刀流で活躍し、甲子園にも2度、出場しています。
高校3年生の時に頭骸骨を骨折する大怪我を負ったこともあり、ピッチャーを断念。
セガサミーでは野手に専念し、プロ入りを目指しています。
2021.03.25 東京都企業春季大会
— いちろく (@fujiykara) March 25, 2021
東京ガスーセガサミー
大田スタジアム
セガサミー
6 大谷拓海 24 市根井隆成 pic.twitter.com/WxqJP2rUuy
大谷拓海のプロフィール
名前:大谷 拓海(おおたに たくみ)
生年月日:2000年7月13日
出身:茨城県牛久市
身長:182cm
体重:85kg
投打:右投げ左打ち
家族:両親と妹
経歴:印西市立滝野中学校→中央学院→セガサミー
大谷拓海は船橋シニア出身
大谷拓海選手は、小学2年生から本埜ジャガーズで軟式野球を始めました。
中学時代は船橋シニアでプレー。
3年時には全国大会出場を経験しています。
大谷拓海は中央学院出身
中学卒業後は中央学院に進学。
高校では1年春から3番・ライトのレギュラーを獲得。
1年秋からは背番号1を付け、秋の千葉県大会準優勝と関東大会ベスト8入りに貢献しました。
2年夏の千葉県大会は初戦敗退。
2年秋からは4番を打つようになり、千葉県大会準優勝と関東大会優勝を達成しました。
【 #中央学院 】
— ⚾千葉県高校野球⚾ (@chiba_yakyu2020) November 6, 2017
・初戦でで花咲徳栄を、準決勝で東海大相模を接戦の末に破った。その中心にいたのがエース兼4番の大谷拓海。‘’我孫子の二刀流‘’と称され、『プロに行くために中央学院にきた。』とのこと。大谷だけでなく、打線も1~3番の取手シニア出身の宇田、田中、長沼が牽引する。 pic.twitter.com/iqarbSYL3v
翌3年春のセンバツでは初戦の明徳義塾戦に1番・ピッチャーで出場。
9回裏2死までリードを保ちますが、谷合悠斗選手(現三菱重工West)に逆転スリーランを撃たれ、5対7サヨナラで敗れています。
試合終了直後は涙が止まらなかった。「あの1球で、校歌を歌っているのが逆だったかもと思うと」。中央学院の大谷拓海 #センバツ pic.twitter.com/HJk1ooZNzg
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) March 25, 2018
その後、5月の練習試合で頭部に打球を受け、頭蓋骨骨折を経験。
お医者さんからは試合に出場するなと言われていたましたが、監督には医者からのゴーサインが出たので大丈夫ですと噓をつき、3年夏の千葉県大会に出場。
4番・ライトとしてチームを優勝に導き、春に続いての甲子園出場を果たしました。
甲子園では初戦で済美高校に4対5で敗れています。
大谷拓海は態度が悪い
大谷拓海選手で検索すると「大谷拓海 態度」と出てきます。
どうやら、大谷拓海選手は世間から態度が悪いと思われているようです。
これには理由があって、高校時代に大谷拓海選手が
「二刀流の大谷翔平選手をどのように見ているのか?」
を尋ねられた時に
「別に何も意識していません。大谷選手の高校時代と現時点の自分を比べたら、球速は負けていますが、配球の組み立てとか打者との駆け引きとか、そういった技術的な部分は自分の方が勝っていると思います。打撃に関しても、レフト方向に飛ばすパワーは自分の方が上です」
と答えたからです。
それに対して、ネット上では、
お前に翔平は越えられないぞ
高校レベルで二刀流のやつなんて腐るほどおるやろ
4番でエースなんて珍しくもないし
監督にも過信してるとか言われてるやんけ
ただのビッグマウスで終わりそう
などの反応が起こっていました。
でも、個人的にはプロを目指すぐらいの選手でしたら、このくらい自信を持っている人のほうがいいと思いますね!
大谷拓海のまとめ
・大谷拓海選手の現在はセガサミーに所属
・高校時代には2度甲子園に出場
・大谷拓海選手の態度が悪いかどうかは、とらえ方次第
大谷拓海選手は今年で高卒社会人4年目です。
そろそろドラフト指名があってもおかしくないですね!
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