村田賢一(明治大)は春日部共栄出身のドラフト候補！進路はトヨタ？

明治大学のドラフト候補・村田賢一投手。

最速147キロのストレートを投げる本格派のピッチャーです。

春日部共栄時代にはエース兼4番打者として活躍し、3年春に甲子園に出場。

明治大学に進学後は1年秋からリーグ戦に出場しています。

村田賢一はいいよ、梅野雄吾に似てるから pic.twitter.com/qP89dor5sJ
— シュバルベ (@love_uni31) February 5, 2022

村田賢一のプロフィール
村田賢一は東京城南ボーイズ出身
村田賢一は春日部共栄出身
村田賢一の明治大学時代
村田賢一の進路はトヨタ？
村田賢一のまとめ

村田賢一のプロフィール

名前：村田賢一(むらたけんいち)
生年月日：2001年8月31日
出身：千葉県浦安市
身長：181cm
体重：88kg
投打：右投げ右打ち
ポジション：ピッチャー
家族：両親と弟2人
経歴：春日部共栄高校→明治大学

村田賢一は東京城南ボーイズ出身

村田賢一投手は父・長巳(おさみ)さんの影響で、小学2年生から浦安ニューラッキーズで軟式野球を始めました。

当時から将来性を期待されていたようで、“エースで4番”に育てよう”と、監督は村田賢一投手には1度も犠打のサインを出さず、マウンドに立てば、1試合で20四球与えても続投させていたそうです。

小学6年生の時には、ジャイアンツジュニアに選出されています。

村田賢一投手はピッチャーとして勝負したいと思っていましたが、この時、評価されたのはバッティングで、野手としての選出でした。

中学時代は東京城南ボーイズでプレー。

東京城南ボーイズは、江戸川南シニア時代に松坂大輔さんを指導した大枝茂明さんが監督をされているチームです。

中学入学当時、村田賢一投手は身長165cm体重68kgで、チームメイトからは「ぶーちゃん」と呼ばれていました。

今では181cm88kgと均整の取れた体格の村田賢一投手にも、そんな時代があったのは意外ですね。

ちょっと親しみが持てました。

中学時代も、最初は野手登録でしたが、中学2年生から本格的にピッチャーを始めます。

お父さんは当時を振り返って
「守るところがなくてサードやってみよう。キャッチャーやってみよう。次は外野やってみよう。ファーストやってみようと全てのポジションのグローブを買って、最終的にピッチャーに落ち着きました」
と話されています。

村田賢一は春日部共栄出身

中学卒業後は、埼玉県にある春日部共栄高校に進学します。

1年秋から公式戦に登板。

しかし、その後は腰痛や肩痛などの度重なる怪我により、2年の春と夏の大会は出場できずに終えています。

2年秋の埼玉県大会から復帰すると、エースで4番としてチームを引っ張り、関東大会準優勝に大きく貢献しました。

村田賢一　春日部共栄２年
Max145㌔のストレートとスライダーが武器の本格派右腕。春日部共栄ではケガに苦しみながらも２年秋からエースとなると準決勝で浦和実を12回完封、決勝でも東農大三を１失点完投するなど１人で投げ抜いて埼玉大会制覇。打っても４番として打線を牽引した。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/g1RA3SWXIz
— ぶるーたす (@bluamabase) October 18, 2018

翌3年春のセンバツでは高松商業に0対8で敗れ、初戦敗退。
　
3年夏の埼玉県大会は花咲徳栄に4対7完投で敗れ、ベスト4敗退に終わっています。

村田賢一の明治大学時代

明治大学に進学後は1年秋からリーグ戦に出場。

2年生の2月に右ヒジを手術し、春から夏前にかけてはリハビリに努めていました。

復帰した2年秋のリーグ戦では10試合中7試合にリリーフで登板し、1勝0敗、防御率2.19の成績を残しています。

明治大学の村田賢一投手(1年春日部共栄)
MAXは147km/h
本日は球速140km/h前後でしたが低めに集め非常に丁寧な投球を披露しました。

素晴らしかったのはカウントの整え方とテンポ。
2-0から並行カウントに戻す制球力
取った後直ぐに次の投球に移り数球でアウトを取るテンポの良さが際立っていました。 pic.twitter.com/OQenlwmqVS
— 次世代の逸材発掘 (@LF_NextPlayers1) November 11, 2020

村田賢一の進路はトヨタ？

「村田賢一」で検索すると「村田賢一トヨタ」と表示されます。

これはトヨタに村田賢一さんと言う社員がいるためで、別に村田賢一投手の大学卒業後の進路が、トヨタ自動車に決まっているわけではありません。

村田賢一投手の将来の夢は“プロ野球で活躍すること”ですから、おそらく大卒でのプロ入りを目指すものと思われます。