立教大学のドラフト候補・池田陽佑投手。
身長183cm体重84kgの恵まれ体格を持つ本格派のピッチャーです。
智辯和歌山時代には4度、甲子園に出場!
3年夏の甲子園では150km/hをマークし、注目を集めていました。
21/9/25 東京六大学
— NK (@marmarmorimori) September 26, 2021
池田陽佑(投・立教大②/智辯和歌山) pic.twitter.com/l3u0U5efSn
池田陽佑のプロフィール
名前:池田 陽佑(いけだ ようすけ)
生年月日:2001年11月17日
出身:京都府宇治市
身長:183cm
体重:84kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
遠投:110m
50m走:6秒5
ストレートの最速:150km/h
変化球:スライダー、チェンジアップ、フォーク。
経歴:宇治市立神明小学校→宇治市立宇治中学校→智辯和歌山高校→立教大学
池田陽佑の小中学生時代
池田陽佑投手は小学2年生の冬から地元の少年野球チーム「神明スポーツ少年団」で軟式野球を始めました。
小学5年生までは主にショートとしてプレー。
小学6年生からは強肩を買われ、キャッチャーに転向しました。
中学時代は「京都ブラックス」に所属。
最初は内野手としてプレーしてましたが、監督に言われて13歳の誕生日から本格的にピッチャーを始めました。
池田陽佑は智辯和歌山出身
中学卒業後は智辯和歌山高校に進学。
野球の強豪として有名な智辯和歌山高校ですが、実は野球部には寮がないんですよね。
そのため、実家が京都の池田陽佑投手はアパートで一人暮らしをされていました。
高校では1年春からベンチ入り。
しかし、1年夏頃にフォームを崩し、制球難に陥ったことで、一時ベンチから外れました。
その後、中谷仁監督(当時はコーチ)のアドバイスでバッティングピッチャーをやったことで、復活!
2年秋には、リリーフとして和歌山県大会優勝、近畿大会準優勝に貢献しました。
翌2年春のセンバツでは4試合に登板。
決勝の大阪桐蔭戦では先発を任されます。
7回途中まで2点に抑える好投を見せましたが、2対5で敗れ、準優勝に終わりました。
甲子園には2年生の夏にも出場。
この時はわずか1試合打者1人に投げただけで、チームも近江高校に3対7で初戦で敗れています。
2年秋からはエース。
秋の和歌山県大会優勝、近畿大会ベスト4に入り、翌春のセンバツに出場します。
センバツでは3試合中2試合に先発し、13回を投げ、3失点(自責点1)、防御率0.69の好成績でベスト8入りに貢献しました。
#智弁和歌山 エース池田陽佑を筆頭に彼ら投手陣、太もものパンパン感。
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) March 18, 2019
投球練習を開始、池田投手のストレートが東妻捕手のミットを鳴らす。思わず「おー」と声が出てしまうほどの力を感じました。
強打の智弁、打撃練習をせずに30分の甲子園練習を終えました。既に勢いを感じます。 pic.twitter.com/km8uiDxcEQ
3年夏の和歌山県大会では4試合に投げ、無失点というすばらしいピッチングで優勝を達成!
2回戦の和歌山南陵で完封勝利を上げた時は、
中谷監督も
「あんな投球は見たことがない。100点?そうですね。エースは自分!という気持ちを持っていた」
と大絶賛していました。
続く甲子園では全3試合に登板し、3回戦敗退。
2回戦の明徳義塾戦で自己最速の150km/hをマーク!
池田陽佑③ 最速150㌔右腕
— おくら (@okura_NHSBC) August 13, 2019
(京都ブラックス→智辯和歌山)
8/13 明徳義塾高校戦
自己最速を更新する150㌔直球
+4回を投げての全5奪三振 pic.twitter.com/CL6dp2upO0
大会終了後にはU-18日本代表に選ばれ、U-18ワールドカップに出場していました。
池田陽佑のまとめ
・宇治市立宇治中学校、智辯和歌山高校出身
・ストレートの最速は150km/h
・変化球はスライダー、チェンジアップ、フォーク。
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