三菱重工Westのドラフト候補・中田朋輝投手。
身長185cm体重89kgの恵まれた体格を持つ本格派のピッチャーです。
なんと中田朋輝投手は国立大学の広島大学の出身!
広島大学時代の3年秋にはノーヒットノーランも達成したことがあります。
第15回兵庫県知事杯社会人・大学野球大会
— ナショ坊☆(プリたん)@我ら三菱応援殿 (@nationalandnboy) November 19, 2019
最優秀選手 中田朋輝投手(三菱重工神戸・高砂) pic.twitter.com/di5I7QA92v
中田朋輝のプロフィール
名前:中田朋輝(なかた ともき)
出身:山口県宇部市
身長:185cm
体重:89kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
ストレートの最速:148キロ
変化球:スライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブ
経歴:宇部市立川上中学校→山口県立宇部高校→広島大学→三菱重工West
中田朋輝は宇部高校出身
中田朋輝投手は山口県立宇部高校の出身です。
宇部高校は、偏差値65~67の進学校で、出身の有名人としては、映画監督の山田洋次さん、庵野秀明さん、元内閣総理大臣の菅直人さん、ファーストリテイリングの柳井正さんなど、そうそうたる人たちがいます。
中田朋輝投手は、高校では1年時からベンチ入り。
3年夏の山口県大会では、エースとしてチームを引っ張っています。
野球部はさほど強くありませんでしたが、中田朋輝投手は好投を続け、ベスト16まで進出。
しかし、三回戦では、援護なく0対1でサヨナラ負けを喫してしまい、甲子園出場はなりませんでした。
中田朋輝の広島大学時代
高校卒業後は、広島大学に進学。
1年秋から、リーグ戦に先発として登板し、2年春からは、カードの初戦を任されるようになりました。
3年秋の広島工業大学戦で、ノーヒットノーランを達成しています。
内容も10奪三振で、フォアボールが1つだけとすばらしいものでした。
国立大学の投手がノーヒットノーランをするというのはかなり珍しいのではないでしょうか。
広島大の中田朋輝投手、ノーヒットノーランおめでとうございます! ランナーは四球が1つのみ。三振10個、ゴロアウト10個、フライ(ライナー含む)アウト7個でした。 pic.twitter.com/HfpGX193ZL
— 話題の監督、野球人を取材した『別冊野球太郎2022春』&『野球太郎No.042選手名鑑号』発売中! (@yakyutarokbs) September 23, 2017
さらに4年春のリーグでは、6勝2敗、防御率0.89というすばらしい成績を残して、優勝に貢献しました。
広島六大学リーグは地方リーグですが、近畿大学工学部や広島経済大学など、プロ野球選手を輩出している大学もありますので、そのようなチーム相手に6勝はかなりすごいことですね!
中田 朋輝(広島大) pic.twitter.com/dieVx37ZAO
— ちなハム (@nhfdraftpro) June 13, 2018
中田朋輝のまとめ
もし、中田朋輝投手がドラフトで指名されれば、広島大学出身としては、初のプロ野球選手ということになります。
一応、広島、近鉄でプレーした久保祥次選手も、広島大学出身ということになっていますが、
久保選手の場合は、広島大学の職員として働かれた後で、広島のテストを受け入団していますので、学歴としては広島大学出身ではありません。
中田朋輝投手は大学時代には
「将来的にはプロを目指したい」
と話されていました。
そろそろプロを目指してもいい時期だと思いますね!
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