NTT西日本陸上部の湊谷春紀選手。
「湊谷 春紀」の名前の読み方は“みなとや はるき”
東海大学が箱根駅伝で優勝した時の主将です。
社会人では1年目からサブテンを記録するなど活躍を見せていました。
しかし、所属していた横浜DeNAが駅伝からの撤退と規模縮小したことにより、2021年4月からNTT西日本に移籍しています。
湊谷春紀
— 五月 五月 (@Satsuki__May55) January 3, 2019
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湊谷春紀のプロフィール
名前:湊谷 春紀(みなとや はるき)
生年月日:1996年4月25日
出身:秋田県大仙市
身長:171cm
体重:57kg
経歴:大仙市立平和中学校→秋田工業高校→東海大学→横浜DeNA→NTT西日本
湊谷春紀は秋田県出身
湊谷春紀選手の通っていた中学校には陸上部がなく、中学時代は野球部に所属していました。
巨人の高橋由伸選手に憧れて野球を始めたそうで、ポジションはセンターでした。
ある時、助っ人で参加した駅伝大会で好走したことがきっかけで、秋田工業から勧誘を受け、同校に進学しています。
高校では、2年時と3年時に全国高校駅伝大会に出場。
主将として臨んだ3年時の全国高校駅伝では1区を走り、区間4位に入っています。
また、個人種目でも、3年時の国体で、5000mで3位というすばらしい成績を残しました。
湊谷春紀は東海大学出身
湊谷春紀選手は1年生から箱根駅伝で1区を走るなど、主力として活躍していました。
しかし、2年生の秋からは故障で苦しみ、半年はエアロバイクを漕げないほどでした。
それでも、故障から復帰すると、10000mで自己記録を更新するなど好タイムを連発!
3年時の箱根駅伝では9区を走って、区間5位でした。
4年生からは、主将に就任。
ただ、どちらかというと口下手なため、リーダーシップを発揮して、グイグイとチームを引っ張っていくタイプではなかったそうです。
本人も
「自分は、なかなか言葉でガツッと言えないぶん、走りで引っ張っていくしかないかなって思っています」
と話されていました。
4年生の箱根駅伝では前年と同じ9区を走り、区間2位の好走!
東海大学を初優勝に導いています。
9区 東海大 湊谷春紀選手
— はる (@HaRu_Sukiya) January 3, 2019
4年生キャプテン最後の箱根 pic.twitter.com/4fPsp1pEbW
湊谷春紀の横浜DeNA時代
大学卒業後は横浜DeNAに入社。
社会人1年目の別府大分マラソンでは2時間9分19秒と早々とサブテンを達成しました。
その後、横浜DeNAの駅伝からの撤退と規模縮小が決まり、
湊谷春紀選手はチームメイトの鬼塚翔太選手、松尾淳之介選手とともに2021年4月1日付でNTT西日本へ移籍されています。
湊谷春紀のまとめ
・マラソンの自己ベストは2時間9分19秒
・秋田工業出身
・東海大学出身
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