横浜高校に所属していた本田凌太選手が、同級生の小野勝利選手とともに野球部を退部、学校も退学されたようです。
本田凌太選手はプロ注目の強肩強打のキャッチャーです。
中学時代には正捕手として日本一を達成しています。
高校進学後も1年秋からベンチ入りを果たすなど、とても期待された選手だったようです。
そんな選手がなぜ、学校を辞めることになったのでしょうか?
そこで今回は本田凌太選手の横浜高校を退部退学した理由や転校先について調べてみました。
中学時代は甲斐2世と騒がれ注目を集めるも、名門・横浜高校を退学した強肩・本田凌太(2年)。二塁送球1.8秒を記録した強肩は中学トップと言われ、高校でも正捕手候補として期待を集めた。しかし小野勝利(2年)と共に同校を退学。今後は地元・埼玉の高校に転入し、来春は小野と甲子園を争う! pic.twitter.com/M54BTWbnbq
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) April 30, 2022
本田凌太のプロフィール
名前:本田 凌太(ほんだ りょうた)
出身:埼玉県
身長:174cm
体重:80kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:横浜高校
本田凌太の経歴
本田凌太選手は父の影響で、小学校2年生から吉川ドリームズで軟式野球を始めました。
小学6年時にはセレクションを勝ち抜き、東京ヤクルトスワローズジュニア入り。
◆ヤクルトjr.(vs阪神jr.)
— 球歴.com (@kyureki_com) December 28, 2017
左 高橋海翔 リトルフィッシュ
二 今岡達哉
中 佐藤綾斗
捕 本田凌太
投 山内教輔
一 永田一心
遊 増渕晟聖 矢中ビクトリー
右 木村修一郎
三 永瀬滉平
中学時代は浦和シニアに所属。
2019年の夏には2年生ながら正捕手として活躍し、リトルシニア日本選手権大会で日本一を達成しています。
中学卒業は横浜高校に進学。
高校では1年秋からベンチ入りしますが、
秋の神奈川県大会は部内で新型コロナウイルスのクラスターが起こったために、出場辞退を経験しました。
本田凌太の退部退学の理由
本田凌太選手とともに横浜高校を退部退学した小野勝利選手のお父さんのSNSでの告発によると、本田凌太選手が横浜高校を辞めた理由は、
“監督による暴言といじめ”
だそうです。
横浜高校では、前監督の平田徹さんが、選手に対する暴言と暴力で解雇されています。
現監督の村田浩明さんは、“その不祥事で揺れていた野球部を立て直した人物”と言われてましたから、同じことをしていたとしたショックですね。
村田浩明監督についてはこちらを→村田浩明監督(横浜高校)の経歴や評判は?結婚した嫁や白山時代は?
特に本田凌太選手は病院で診察を受けるほど精神的に追い込まれていたそうです。
本田凌太の転校先は山村学園?
一時は“野球を辞める”と言うまでに追い込まれていた本田凌太選手ですが、
現在は埼玉県の高校に転校して、野球を続ける意思を見せています。
気になる転校先の高校ですが、ネット上では山村学園が有力と言われています。
山村学園は甲子園出場経験こそはありませんが、近年、徐々に力をつけてきている高校です。
また、山村学園には中学時代に本田凌太選手が所属していた浦和シニアのOBがたくさんいますので、本田凌太選手にとって、馴染みやすい学校だと思いますね。
本田凌太のまとめ
本田凌太選手は今回、横浜高校を退学したことによって、新しい高校では1年間は公式戦に出場できません。
(※個人的には指導者によるパワハラで転校を余儀なくされたのに1年間の出場停止はおかしいと思いますが・・・)
その間、じっくり、体と心を休めて、新しい高校でまだ元気な姿を見せてほしいですね!
小野勝利選手についてはこちらを→小野勝利の転校先は花咲徳栄?浦和学院?横浜高校を退部退学した理由は?
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