2023年の作新学院では中学時代には“スーパー中学生”、昨年は“スーパールーキー”と呼ばれた小川哲平投手に注目が集まっています。
しかし、作新学院の背番号1を付けているのは小川哲平投手ではなく、3年生の川又楓投手です。
均整の取れた体格のサウスポーである川又楓投手は、2年秋の公式戦では全6試合に登板し、6年ぶり11回目のセンバツ出場に貢献しています。
川又楓 作新学院2年
— ぶるーたす (@bluamabase) October 5, 2022
出どころの見づらいフォームから、クセのあるストレート、スライダー・チェンジアップを繰り出す左腕。作新学院では2年秋にエースナンバーを背負うと、先発にリリーフに活躍。栃木大会決勝では4回1失点の好投で打撃戦に終止符を打ち、チームを優勝に導いた。#本日の選手紹介 pic.twitter.com/6ZqITisnq8
川又楓のプロフィール
名前:川又 楓(かわまた かえで)
生年月日:2005年8月7日
出身:栃木県宇都宮市
身長:175cm
体重:75kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
家族:母、妹
経歴:宇都宮市立姿川中学校→作新学院高校
川又楓は宇都宮市立姿川中学校出身
川又楓投手は小学生から姿川第一野球クラブで野球を始めています。
当時からピッチャーで、野球スクールのJPA宇都宮ミヤ東校にも通われていました。
2023年 第95回センバツ高校野球 作新学院の左腕エース川又楓選手は、JPA宇都宮ミヤ東校の卒業生です⚾
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中学時代は栃木ヤングベースボールクラブに所属。
中学1年時にヤングリーグ春季大会2018年、
中学2年時にヤングリーグ選手権大会2019年とヤングリーググランドチャンピオン大会2019年に出場しています。
川又楓の作新学院高校時代
中学卒業後は作新学院高校に進学。
高校では2年秋から背番号1を獲得します。
秋の公式戦では全6試合に登板し、合計19回2/3を投げ、被安打18、奪三振12、与四死球3、失点7(自責点6)、防御率2.75の好成績で、
栃木県大会優勝と関東大会ベスト8入りに貢献しました。
<選抜高校野球・栃木2校出場>
— すき焼き (@SDBH8912) February 22, 2023
作新学院、石橋
全試合完投を目指す 作新学院 川又楓投手https://t.co/HvrQCZ1Rbh pic.twitter.com/Ao5D1nkAOz
川又楓のプレースタイル
川又楓投手は打たせて取るピッチングが持ち味の左ピッチャーです。
ストレートの最速は135キロ。
変化球はカーブ、スライダー、サークルチェンジ、スローカーブなど。
コントロールが良く、ピッチングに安定感があります。
憧れの選手は横浜DeNAの今永昇太投手。
#川又楓(#作新学院)③
— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) February 20, 2023
最速130㌔台の直球に、サークルチェンジ、カーブ、スライダーなど変化球を駆使して緩急をつけるピッチング⚾️
新チームでの遠征中に、外部指導でテイクバックを修正すると制球力に自信がつき、投げっぷりもよくなり、果敢にインコースをつけるように✨ pic.twitter.com/TvkE3cIroG
川又楓のまとめ
川又楓投手は出場を決めている2年春の甲子園に向けて
「秋の大会は継投中心だったが、これからは1番を付けて全試合完投するつもり」
と話されています。
センバツでもエースにふさわしいピッチングを見せてほしいですね!
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