帝京高校のドラフト候補・奈良飛雄馬選手。
低反発バットをものともしないパワーが魅力の内野手です。
3年春の関東大会では、強豪の好投手を相手に2試合連続ホームランを記録しています。
帝京 奈良 飛雄馬(3年)
— きゅーいち (@kyuichi46) May 21, 2024
第3打席で今大会2本目のホームラン
やはり彼もでかい pic.twitter.com/Cuxc42wgrf
奈良飛雄馬のプロフィール
名前:奈良 飛雄馬(なら ひゅうま)
生年月日:2006年度生まれ
出身:東京都
身長:184cm
体重:104kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:サード
経歴:稲城市立稲城第一中学校→帝京高校
奈良飛雄馬の父
奈良飛雄馬選手の父・奈良弘樹さんも元高校球児です。
高校時代は東京都立南野高校でプレー。
甲子園出場経験はありません。
奈良飛雄馬選手の「飛雄馬」と言う名前は、弘樹さんによって漫画「巨人の星」の星飛雄馬から命名されています。
奈良飛雄馬は稲城市立稲城第一中学校出身
中学時代、奈良飛雄馬選手は稲城リトルシニアに所属。
稲城リトルシニアのチームメイトには大阪桐蔭のエース・平嶋桂知投手がいましたが、全国大会出場はなし。
それでも奈良飛雄馬選手個人は2年時に西東京選抜の一員として久米島メモリアルカップに出場していました。
奈良飛雄馬の高校時代
中学卒業後は帝京高校に進学。
高校では2年春からサードのレギュラーを獲得。
2年春の関東大会ではセンバツ優勝投手の山梨学院・林謙吾投手(現・明治大)からホームランを放ち注目を集めていました。
第75回春季関東地区高等学校野球大会
— チョコパン (@smalto19) May 21, 2023
帝京-山梨学院
5回表(帝京)2死2塁
奈良飛雄馬(2年)が左越え逆転本塁打を放つ
2023/5/21 pic.twitter.com/vRpY5etNyc
2年夏の東京都大会は岩倉高校に5対6で敗れ、5回戦敗退。
2年秋は二松学舎大附属高校に7回コールド0対8で敗れ、まさかの一次予選敗退に終わっています。
それでも3年春の東京都大会では見事、優勝!
関東大会では初戦の鹿島学園戦、2回戦の花咲徳栄高校戦で2試合連続ホームランを放ち怪物ぶりを見せつけていました。
帝京・奈良飛雄馬③
— アマ野球@ドラフト (@amaswallow) May 21, 2024
今大会自身2本目となる特大のホームラン。
帝京は初戦の4本のホームランに続き、本日も複数本のホームランが飛び出す。 pic.twitter.com/ILULfSftq1
帝京高校の同期のチームメイトには西崎桔平選手らがいます。
奈良飛雄馬の進路
奈良飛雄馬選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
奈良飛雄馬のまとめ
奈良飛雄馬選手の所属する帝京高校は2011年夏以来、甲子園から遠ざかっています。
今年の夏は奈良飛雄馬選手のバッティングで、帝京高校を13年ぶりの甲子園出場に導いてほしいですね!
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