國學院久我山高校のドラフト候補・鈴木勇司選手。
身長173cm体重95kgの堂々とした体格を持つ左の強打者です。
1年秋までは背番号13の代打の切り札として活躍しましたが、
2年春のセンバツには背番号3を付けて出場します。
春に挑む:選手紹介/9 国学院久我山・鈴木勇司/二松学舎大付・親富祖凪人 /東京 | 毎日新聞 #高校野球 #センバツ #甲子園 #二松学舎大付 #国学院久我山https://t.co/XlZ6tCXryr
— 毎日新聞高校野球 (@maikoukouyakyu) February 21, 2022
鈴木勇司のプロフィール
名前:鈴木 勇司(すずき ゆうじ)
生年月日:2006年3月30日
出身:山梨県山梨市
身長:173cm
体重:95kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ファースト
家族:父、母、弟2人、妹
経歴:山梨市立山梨南中学校→國學院久我山高校
鈴木勇司の父・鈴木浩文
鈴木勇司選手の父は元プロ野球選手の鈴木浩文さんです。
鈴木浩文さんの現役時代のポジションは内野手。
関東第一高校、早稲田大学を経て、1992年のドラフトでヤクルトスワローズから5位指名を受け、入団しました。
残念ながら、プロでは一軍に上がることができずに3年で引退。
現在は、母校・早稲田大学野球部のコーチをされています。
鈴木勇司は調布シニア出身
鈴木勇司選手は小学生から山梨中央リトルグレープリーグで野球を始めました。
山梨中央リトルグレープリーグは鈴木勇司選手の父・鈴木浩文さんが発足した山梨県初の硬式少年野球リトルチームです。
中学時代は父・鈴木浩文さんもかつてプレーしていた調布シニアに所属。
卒業後は國學院久我山高校に進学します。
鈴木勇司の國學院久我山時代
高校では1年秋の東京都大会には背番号13でベンチ入り。
代打の切り札として7打数2安打の成績で、37年ぶり3度目の優勝に貢献しました。
決勝の二松学舎戦では2点ビハインドの最終回、1死走者なしの重要な場面で代打としてヒットを放ち、サヨナラ勝ちへの口火を切っていました。
國學院久我山
— xyz (@beckn29) November 7, 2021
9ウラ2死
代打 鈴木勇司くん
左安打 pic.twitter.com/fHIKwCbEsV
鈴木勇司選手はまったく物怖じしない性格のようですね。
昨年11月、國學院久我山高校にイチローさんが指導にされた際には、
イチローさんの過去の名言を引用し
「お腹が出ている選手は野球選手じゃないですか?」
と質問をされていました。
また、その時、イチローさんは記念として國學院久我山高校にバットをプレゼントしていますが、上級生たちが遠慮して、バットに触りもしない中、1年生の鈴木勇司選手は気にせず、素振りに使っていたそうです。
将来、大物になりそうな選手ですね!
ただ、たった1人だけ、この“イチローバット”を振った部員がいた。「私が『振ってもいいよ』と言ったその日に、早速握ってブンブン振っていた」と尾崎監督。173センチ、95キロとチームきっての巨漢を誇り、右投左打で強打が売りの鈴木勇司内野手(1年)だ。
国学院久我山の切り札に? イチロー氏のバットをただ1人振った“奇跡を呼んだ男”
鈴木勇司のまとめ
・鈴木勇司の父は元プロ野球選手の鈴木浩文さん
・山梨市立山梨南中学校出身
イチローさんのバットに臆せず、素振りをできる鈴木勇司選手なら、初めての甲子園でも、堂々とプレーし、活躍してくれそうですね!
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