四国明治乳業の軟式野球部所属の赤尾侑哉投手。
関西国際大学時代は巨人・大勢投手の控えで、硬式の社会人チームにも入れない程度のピッチャーでした。
しかし、大学卒業後から軟式野球に転向すると、大幅な球速アップを果たし、一躍、ドラフト候補の仲間入りを果たしています。
巨人・大勢の元同僚・赤尾が入団テストで猛アピール 四国明治の軟式野球部でプレー 3人から2K (スポーツニッポン) https://t.co/DakU5V38dx
— 松村尚人 (@GTqU7BmbNRzRrE1) October 10, 2022
赤尾侑哉のプロフィール
名前:赤尾 侑哉(あかお ゆうや)
生年月日:1999年9月30日
出身:香川県坂出市
身長:175cm
体重:78kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
ストレートの最速:151キロ
変化球:スライダー、カットボール、カーブ、スプリット
経歴:坂出市立白峰中学校→香川県立坂出商業高等学校→関西国際大学→四国明治乳業
赤尾侑哉の小中学時代
赤尾侑哉投手は小学3年生から坂出加茂スポーツ少年団で軟式野球を始めています。
坂出加茂スポーツ少年団の3学年上には現広島の末包昇大選手が在籍していました。
ちなみに末包選手とは出身中学も同じですね。
中学時代は軟式野球部に所属。
全国大会出場などの特筆する成績は残していません。
赤尾侑哉は坂出商業出身
中学卒業後は地元の坂出商業高校に進学します。
高校では2年秋からエースの座を獲得。
3年夏の香川県大会では、優勝した三本松高校と初戦で対戦し、1対4で敗れています。
赤尾侑哉の関西国際大学時代
関西国際大学では3年秋からリーグ戦に出場。
大学ではすべてリリーフで8試合に登板し、1勝0敗、5奪三振、防御率0.00という成績を残しています。
赤尾侑哉の社会人時代
大学卒業時には硬式の野球チームのある会社への就職を希望しましたが、
大学時代に目立った成績をあげていないため叶わず、地元の軟式チームがある四国明治乳業に入社しました。
社会人では1年目6月の天皇杯香川県予選で、最速151キロをマークし、観客を驚かせていました。
天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOS
— ∬【下谷 哉】official (@5622626f92f7493) June 26, 2022
3位決定戦
津田クラブ5-4四国明治
津田クラブの4番我らが西尾(志度高)の二打席連続ホームランで逆転勝ち‼️おめでとう㊗️鳥肌立ったわ
負けた四国明治 先発した赤尾(坂出商業)の150キロ連発に球場どよめき。
いい試合でした。 pic.twitter.com/kePMaAVsjV
✅ 赤尾侑哉投手
— Meta Gate(メタゲート) (@MetaGate3) September 29, 2022
昨日発売の野球太郎の巻頭にも掲載された赤尾侑哉投手(四国明治⏪関西国際大⏪坂出商業)の投球動画です。
軟式球ではラプソードでも常時150キロ前後は記録します。
メタゲートでは引き続き、サポートしていきます。#ドラフト候補#軟式野球 pic.twitter.com/A92CYI99Hz
赤尾侑哉を巨人が指名?
赤尾侑哉投手は2022年10月に巨人の入団テストを受けています。
巨人の大塚淳弘球団副代表も赤尾侑哉投手のピッチングに光るものを感じたようです。
卒業後はウエートトレーニングで肉体改造。球速は5~6キロアップして最速151キロを計測するまでになり、新たにスプリットも習得した。大塚淳弘球団副代表は「147、8キロ投げていた。面白い」と話した。
巨人・大勢の元同僚・赤尾が入団テストで猛アピール 四国明治の軟式野球部でプレー 3人から2K
おそらく育成指名になると思われますが、もしかしたら巨人が指名するかもしれませんね!
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