九州産業大学のドラフト候補・野口恭佑選手。
2年時には大学日本代表候補にも選ばれている強打の外野手です。
4年秋にはプロ志望届を提出し、プロ入りを目指しています。
#野口恭佑(九州産業大)
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) October 12, 2022
「高校時代は細身だったが、そのわずか1年後には筋骨隆々の肉体を獲得していて驚かされた。一時は筋量を増やしすぎて動きが重くなった時期もあるというが、本来はスピードも備えた外野手。爆発力と確実性を兼ね備えた打撃力は大きな武器」#ドラフトhttps://t.co/kOSg789HMP pic.twitter.com/JJaSEk5l5p
野口恭佑のプロフィール
名前:野口 恭佑(のぐち きょうすけ)
生年月日:2000年7月17日
出身:長崎県雲仙市
身長:180cm
体重:88kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手
経歴:雲仙市立千々石中学校→創成館高校→九州産業大学
野口恭佑の小中学時代
野口恭佑選手は小学1年生から千々石アドバンスでソフトボールを始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
当時の野球部員は7人しかおらず、大会出場の際にはサッカー部やテニス部から助っ人を借りて出場していました。
野口恭佑の高校時代
中学卒業後は一般入試で創成館高校に進学します。
高校では1年秋からベンチ入り。
2年秋からレフトのレギュラーを獲得しました。
2年秋には長崎県大会優勝、九州大会優勝に貢献!
続く明治神宮大会では、翌年、春夏連覇を達成する大阪桐蔭を準決勝で破り、準優勝を果たしています。
結局、根尾昂選手(現・中日)らを擁し、「最強世代」と呼ばれた大阪桐蔭を公式戦で破ったのは野口恭佑選手のいた創生館だけでしたね!
甲子園には春夏連続で出場。
春のセンバツでは5番・レフトで出場し、ベスト8。
夏の選手権では初戦で西純矢投手(現・阪神)を擁する創志学園と対戦し、0対7で敗れています。
[毎日]<選抜高校野球>人生初の5打数5安打、創成館の野口左翼手 https://t.co/V4SivrQFI6 ○智弁和歌山(和歌山)11-10創成館(長崎)●左翼への浅い飛球を確認すると、三塁走者として「アウトになってもいいから本塁を狙う」と決断した。創成館の野口恭佑左翼手(3年)。同点の延長十回1… pic.twitter.com/GQ9XEiceX5
— ニュース速報(一般紙系) (@FastNewsJP_) April 1, 2018
野口恭佑の大学時代
九州産業大学に進学後は、1年春からリーグ戦全試合に先発出場。
秋にはクリーナップを任され、全国大会にも出場しています。
2019.11.16 明治神宮大会
— msn (@msnow121) November 16, 2019
九産大1年 野口恭佑選手(創成館)
1年生でレギュラー3番
なかなか見られない九州大学野球
また神宮で見られて嬉しいよぉ(꒦ິ⌑꒦ີ)#明治神宮大会 #九州産業大学#大学野球 pic.twitter.com/XSJWUnJTwp
2年冬には早くも大学日本代表候補に選出!
しかし、参加予定だった強化合宿は、新型コロナウイルスの感染拡大により、中止となってしまいました。
さらに3年春には左手首を痛め、5カ月間、バットを振ることができませんでした。
そのため、3年秋のリーグ戦でも満足いく成績を残せず。
それでも、4年春のリーグ戦では見事、復活し、打率.356、5打点、2本塁打の好成績を残しています。
野口恭佑のプレースタイル
野口恭佑選手は走・攻・守の3拍子揃った中距離バッターです。
2年秋のリーグ戦では8四死球を選んでいるように選球眼の良さも魅力!
憧れの選手はエンゼルスのマイク・トラウト選手。
遠投100メートル。
50メートル走6秒0。
5ツールプレーヤーを目指す練習の虫
— 投入 (@tounyu_worst1) September 12, 2022
九産大・野口恭佑 外野手 pic.twitter.com/TuPbsWN471
野口恭佑の進路
野口恭佑選手はすでにプロ志望届を提出済です。
「育成ドラフトでもプロ入りしたい」
と話されていますね。
野口恭佑のまとめ
野口恭佑選手は九州の大学野球界を代表する外野手です。
きっと今年のドラフトでは支配下での指名があると思いますね!
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