JR西日本のドラフト候補・石黒佑弥投手。
超高速クイックが持ち味の本格派ピッチャーです。
高校3年夏の愛知県大会では石川昂弥選手(現・中日)を擁する東邦高校を倒し、注目を集めていました。
高卒社会人3年目の今年はストレートの最速を151キロまで伸ばし、プロ入りが狙えるところまで来ています。
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— BASEBALL GATE (@baseballgate) October 14, 2022
「センバツ王者を倒した男」が3年間で急成長!超高速クイックも備える最速151キロ右腕 石黒佑弥(JR西日本)【時は来た!ドラフト指名を待つ男たち 社会人編】https://t.co/vJwT2qJgTW pic.twitter.com/n4EJcQoC4A
石黒佑弥のプロフィール
名前:石黒 佑弥(いしぐろ ゆうや)
生年月日:2001年6月20日
出身:愛知県江南市
身長:178cm
体重:75kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:江南市立藤里小学校→江南市立宮田中学校→星城高等学校
石黒佑弥の小中学時代
石黒佑弥投手は小学1年生から藤里スポーツ少年団パワーズで野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属。
最初はキャッチャーとしてプレーしていましたが、2年生からはピッチャーに転向しています。
石黒佑弥の高校時代
中学卒業後は星城高校に進学。
高校では1年春からベンチ入り。
2年秋からは背番号1を付けてマウンドに上がります。
2年冬には愛知県選抜の一員として、オーストラリア遠征を経験しました。
3年夏の愛知県大会では、2回戦で石川昂弥選手を擁する東邦高校と対戦。
石黒佑弥投手は春のセンバツで日本一になったばかりの東邦高校相手に、3失点完投!
さらには打つ方ではスリーランホームランを放ち、8回コールド10対3での勝利に大きく貢献しました。
第101回全国高等学校野球選手権愛知大会
— HALUHI@高校野球・中学野球 (@Iambanekko) July 13, 2019
第6日 Fブロック 2回戦
東邦
0030000=3
002400❸=⑨
星城 第1試合[7回裏 終了]#星城 止まらぬ勢い
8番 石黒佑弥①(3年 #宮田中)
センター左へ2試合連続本塁打(3ラン)
この試合チーム3発目
昨夏の愛工大名電に続きバッテリーに一発 pic.twitter.com/Yscc5u1WKu
その後も星城高校は勝ち進み、13年ぶりのベスト8入りを果たしています。
石黒佑弥の社会人時代
JR西日本に入社後は1年目から公式戦に出場。
3年目からはエースとして先発を任されるようになります。
夏の都市対抗野球大会では全3試合中2試合で先発し、ベスト8入りに貢献しました。
抑えた!#石黒佑弥 #JR西日本 #捲土重来 #第93回都市対抗野球大会 pic.twitter.com/VPK9SLyMRo
— あぼかど (@au3_plum) July 23, 2022
石黒佑弥のプレースタイル
石黒佑弥投手は最速151キロのストレートを投げるプロ注目のピッチャーです。
変化球はスライダー、カットボール、フォーク、カーブなど。
始動からキャッチャーミットに収まるまで常時1秒1台の高速クイックが武器。
これには中学時代のキャッチャーの経験が役に立っているそうです。
146kmでENEOS瀧澤から空振り三振を奪うJR西日本・石黒佑弥(星城高)。初めて見たけど、こりゃなかなかいいピッチャー pic.twitter.com/VLD3741O4b
— IBUKI (@ooyunohara) July 27, 2022
石黒佑弥のスカウト評価
DeNA・吉見祐治スカウト
「一番の魅力はキレのある直球。社会人の3年間で良くなった。フォークがもっと使えるようになれば幅が広がる。クイックの速さもあり、タイミングもとりづらい」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク
「真っすぐに力がある。打撃も積極性があって、野球センスを感じる」
石黒佑弥の父母
石黒佑弥投手のお父さんとお母さんについての情報は見つかりませんでした。
石黒佑弥投手ほどのピッチャーならば、高校卒業時には大学からも誘いが来たはずです。
それなのに社会人入りを選んでいるところ見ると、それほど裕福な家庭ではないのかもしれませんね。
石黒佑弥投手のご両親については何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
石黒佑弥のまとめ
石黒佑弥投手の幼いころからの夢はプロ野球選手です。
今年はついにその夢が実現するかもしれませんね!
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