東海大菅生高校のドラフト候補・日当直喜投手。
「日当直喜」の名前の読み方は“ひなたなおき”
身長190cmのプロ注目の大型ピッチャーです。
スタミナも豊富で、2年秋の東京都大会では準決勝、決勝と2日連続で完投勝ちを収めています。
秋季高校野球東京大会・準決勝
— すき焼き (@SDBH8912) November 12, 2022
東海大菅生・日当直喜2失点完投、打ってもV打
チームメートと気合の五厘刈りで昨秋の雪辱
東海大菅生3-2日大三https://t.co/a1sw3yPzsp pic.twitter.com/SDB4op3oAR
日当(ひなた)直喜のプロフィール
名前:日当 直喜(ひなた なおき)
生年月日:2005年7月6日
出身:東京都墨田区
身長:190cm
体重:95kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:墨田区立桜堤中学校→東海大菅生高校
日当(ひなた)直喜のきょうだい
日当直喜投手は7人きょうだいの5番目です。
兄2人、姉2人、妹2人います。
長兄が日当直喜投手の良き相談相手となってくれているそうです。
もしかしたら、長兄も野球をされていたのかもしれませんね。
日当(ひなた)直喜は桜堤中学校出身
日当直喜投手は小学1年生から野球を始めました。
桜堤中学校時代は、軟式の鐘ヶ淵イーグルスに所属。
特に全国大会出場などの目立った成績は残していません。
グランドに視察に来た若林弘泰監督に誘われ、中学卒業後は、東海大菅生高校に進学しました。
桜堤中時代にプレーした鐘ヶ淵イーグルス(軟式)時代、グラウンドへ視察に来た若林監督から誘われた。東海大菅生高への進学理由を問われると「若林先生が好きで入りました」と即答した。具体的な決め手については「厳しさの中に愛情があるので。若林先生がここまで育ててくれた。若林先生なくして、今の自分はない。感謝しています」と語った。
秋季東京都大会を制した東海大菅生 原動力は“愛されキャラ”の190センチ右腕エース・日當直喜
日当(ひなた)直喜の東海大菅生高校時代
高校進学後は1年秋からベンチ入り。
翌2年夏の西東京都大会では準優勝に貢献しました。
2年秋の新チームから背番号1を獲得すると、秋季東京都大会では、全6試合中5試合に登板。
3回戦からは4試合連続完投!
準々決勝では延長12回を完投、
準決勝と決勝では2日続けての完投で、2年ぶりの優勝を達成しました。
来春センバツに出場濃厚、東海大菅生高の「ダチョウ」こと日当直喜投手の明治神宮野球大会での活躍に期待。高校生離れした体格に驚き‼️早くもプロ注目であろうね。
— jimmy(ジミー) (@ldox24a9DR9YR1z) November 13, 2022
東海大菅生高校の1学年下にはプロ野球選手を父に持つ次期エース候補の宮本恭佑投手らがいます。
宮本恭佑投手についてはこちらを→宮本恭佑(東海大菅生)はドラフト注目!父母がすごい?兄弟や出身中学は?
日当(ひなた)直喜のプレースタイル
日当直喜投手は最速148キロのストレートを投げる本格派のピッチャーです。
変化球はスライダー、フォークなど。
あだ名は“ダチョウ”。
その理由は「ダチョウ並みの回復力」の持ち主だからです。
若林弘泰監督(56)いわく「ダチョウは体力あるんですよ。回復力と免疫力がめちゃくちゃすごい。(時速)60キロで30分とか1時間走れる」のが似ているという。準決勝後、体力を心配する監督に「自分が投げきります」と宣言。見事に有言実行した。
東海大菅生・“ダチョウ”日当直喜が連投270球「打てるもんなら打ってみろ」気迫の4度目V
憧れの選手はロッテ佐々木朗希投手。
遠投120メートル。
50メートル走6秒6。
日當直喜(東海大菅生)#抹茶ドラフト2022 pic.twitter.com/vbZkp5CJuH
— 抹茶 (@YokohaMatcha46) November 12, 2022
日当(ひなた)直喜の進路
日当直喜投手はまだ2年生のため高校卒業後の進路は不明です。
日当(ひなた)直喜のスカウト評価
日本ハム・坂本スカウト
「気持ち、気迫の投球に尽きる。今大会序盤の直球は138キロだったが、準決勝では最速145キロまで上がった。伸びしろがある楽しみな投手。本物のドラフト候補になれる」
日当(ひなた)直喜のまとめ
東海大菅生は秋季東京都大会を制し、来春の選抜出場をほぼ確実としています。
日当直喜投手が甲子園でどんなピッチングを見せてくれるのかとても楽しみですね!
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