明治学院大学のドラフト候補・佐藤幹投手。
「佐藤幹」の名前の読み方は“さとう もとき”
ピッチャーに転向したのは大学2年秋のリーグ終了後からと遅めですが、
現在では最速150キロを記録するまでに急成長を見せている右ピッチャーです。
4年春のリーグ戦では先発に救援にフル回転し、14年ぶりの一部復帰に貢献しました。
明治学院大“一部昇格”の立役者は右腕・佐藤幹。投手は「小学生のころに少しかじっただけ」だが急成長/首都大学リポート(週刊ベースボールONLINE)#Yahooニュースhttps://t.co/57k28BhiXx
— 落合秀之 (@awn9KTovCrZsOuZ) June 14, 2022
佐藤幹のプロフィール
名前:佐藤 幹(さとう もとき)
生年月日:2000年7月4日
出身:山梨県
身長:176cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:駿台甲府高校→明治学院大学
佐藤幹は駿台甲府高校出身
佐藤幹投手は駿台甲府高校の出身です。
駿台甲府高校は、甲子園出場経験はありませんが、山梨県大会で優勝したこともある野球の強豪校です。
OBには元プロ野球選手の白井正勝さん、古屋剛さんらがいます。
その他、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんも同校のOBです。
高校時代、佐藤幹投手はサード兼ショートとしてプレー。
駿台甲府 シートの変更
— akari. (@ph___6389) July 12, 2017
サードの佐藤幹くんがショート
ショートの西室くんがサード
3年夏の山梨県大会は初戦(2回戦)で、甲府工業に延長11回1対2サヨナラで敗れています。
駿台甲府高校の同期のチームメイトには、今年のドラフト候補に名前が挙げられている荘司宏太投手(現・国士舘大)らがいました。
佐藤幹の明治学院大学時代
高校卒業後は明治学院大学に進学。
大学でも2年秋までは内野手としてプレーしていましたが、2年秋のリーグ戦終了後にピッチャーに転向します。
転機は大学2年の秋季リーグ終了後。金井信聡監督が部員の適性を調べるために、それまで守っていたのと違うポジションを試させたのがきっかけだ。当時、内野手をやっていた佐藤投手だが、金井監督によると「立ち投げで140キロを投げた」とのことで、まずは二刀流から始めたのだという。
「ピッチャーは小学生のころに少しかじっただけで、ほとんど経験がなかった」
という佐藤幹投手でしたが、持ち前の野球センスと身体能力の高さでゼロからフォームを作り上げます。
3年秋のリーグ戦で初登板を果たすと、
4年春のリーグ戦では8試合に登板し、3勝1敗、防御率0.59の好成績で、首都大学野球二部優勝を達成!
5月の日本ウェルネス大戦では150キロをマークし、1安打完封勝利を収めていました。
さらに一部二部入替戦でも帝京大を破り、2008年春以来となる一部復帰を果たしています。
2022.05.15 越谷市民
— amos mil (@spqs9ah9) May 15, 2022
明治学院大 佐藤幹
現地で見ると140キロ超えの速球、スライダー?を投げ込みロングリリーフで無失点に抑え勝利に貢献、優勝投手に
調べると「前日150キロを記録」「彗星の如く登場
」とあり投手歴が短いらしい。これは面白い存在になるかもしれない。 pic.twitter.com/s3YsUWwEcm
佐藤幹のプレースタイル
佐藤幹投手は身長176cmと小柄ながらも、最速150キロを記録してる剛腕ピッチャーです。
変化球は、縦、横のカットボール、カーブ、フォークボール、チェンジアップ。
メディシンボール投げでは、プロに負けない数値を計測する高いフィジカルの持ち主。
佐藤幹④(駿台甲府)1安打完封勝利!
— 森屋 魁翔 (@mori_Toin0626) May 7, 2022
最速150キロ#明治学院大学 #駿台甲府 pic.twitter.com/mMRP2CKVzC
佐藤幹の進路
佐藤幹投手は大学卒業後の進路について
「プロに行きたいので、社会人も含めて上でやれたら」
と話されています。
佐藤幹のまとめ
一部復帰を果たした明治学院大学は、今年の秋は東海大学や日体大学と対戦します。
強豪校相手にどれだけのピッチングができるかで、佐藤幹投手の将来が決まってくると思いますね!
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