佐藤幹(明治学院大野球部)はドラフト注目!出身高校や球速球種は?

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明治学院大学ドラフト候補佐藤幹投手

「佐藤幹」名前の読み方“さとう もとき”

ピッチャーに転向したのは大学2年秋リーグ終了後からと遅めですが、
現在では最速150キロを記録するまでに急成長を見せている右ピッチャーです。

4年春のリーグ戦では先発に救援にフル回転し、14年ぶりの一部復帰に貢献しました。

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佐藤幹のプロフィール

名前:佐藤 幹(さとう もとき)
生年月日:2000年7月4日
出身:山梨県
身長:176cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:駿台甲府高校→明治学院大学

佐藤幹は駿台甲府高校出身

佐藤幹投手駿台甲府高校の出身です。

駿台甲府高校は、甲子園出場経験はありませんが、山梨県大会で優勝したこともある野球の強豪校です。

OBには元プロ野球選手の白井正勝さん、古屋剛さんらがいます。

その他、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんも同校のOBです。


高校時代佐藤幹投手サード兼ショートとしてプレー。


3年夏山梨県大会初戦(2回戦)で、甲府工業延長11回1対2サヨナラで敗れています。

駿台甲府高校同期のチームメイトには、今年のドラフト候補に名前が挙げられている荘司宏太投手(現・国士舘大)らがいました。

佐藤幹の明治学院大学時代

高校卒業後は明治学院大学進学

大学でも2年秋までは内野手としてプレーしていましたが、2年秋リーグ戦終了後ピッチャーに転向します。

転機は大学2年の秋季リーグ終了後。金井信聡監督が部員の適性を調べるために、それまで守っていたのと違うポジションを試させたのがきっかけだ。当時、内野手をやっていた佐藤投手だが、金井監督によると「立ち投げで140キロを投げた」とのことで、まずは二刀流から始めたのだという。

明治学院大“一部昇格”の立役者は右腕・佐藤幹。

「ピッチャーは小学生のころに少しかじっただけで、ほとんど経験がなかった」
という佐藤幹投手でしたが、持ち前の野球センスと身体能力の高さでゼロからフォームを作り上げます。

3年秋のリーグ戦で初登板を果たすと、
4年春のリーグ戦では8試合に登板し、3勝1敗防御率0.59の好成績で、首都大学野球二部優勝を達成!

5月の日本ウェルネス大戦では150キロをマークし、1安打完封勝利を収めていました。

さらに一部二部入替戦でも帝京大を破り、2008年春以来となる一部復帰を果たしています。

佐藤幹のプレースタイル

佐藤幹投手身長176cmと小柄ながらも、最速150キロを記録してる剛腕ピッチャーです。

変化球は、縦、横のカットボールカーブフォークボールチェンジアップ

メディシンボール投げでは、プロに負けない数値を計測する高いフィジカルの持ち主。

佐藤幹の進路

佐藤幹投手大学卒業後の進路について
「プロに行きたいので、社会人も含めて上でやれたら」
と話されています。

佐藤幹のまとめ

一部復帰を果たした明治学院大学は、今年の秋は東海大学や日体大学と対戦します。

強豪校相手にどれだけのピッチングができるかで、佐藤幹投手の将来が決まってくると思いますね!




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