仙台育英陸上部の武田莉奈選手。
本来は1500メートルと3000メートルを専門とする長距離ランナーです。
3年生のインターハイ東北大会では2000メートル障害に出場し、6分35秒94の高校最高記録を樹立しています。
【陸上】武田莉奈がIH未実施種目の2000m障害で高校最高の6分35秒94/IH東北大会 https://t.co/BC0LuI0IVV
— 陸上マニア (@rikujou_mania) June 17, 2022
武田莉奈のプロフィール
名前:武田 莉奈(たけだ りな)
生年月日:2004年度生まれ
出身:山形県尾花沢市
経歴:尾花沢市立尾花沢中学校→仙台育英高校
武田莉奈の姉は武田千捺?
仙台育英の4学年上には、現在、ダイハツで活躍されている武田千捺(ちなつ)選手がいました。
この千捺選手が武田莉奈選手のお姉さんではないか?と言われていますね。
武田莉奈さんがダイハツの武田千捺さんに似てるなぁって思ってたら多分妹ですよね😂😂 https://t.co/mKEkW5DzoP
— m.s (@ihimorita) June 17, 2022
千捺選手は高校時代には、1年生から3年連続で全国女子高校駅伝に出場し、2年時には日本一を達成しています。
しかも、2年生から主将を務めており、陸上の成績、人格ともにすばらしい人物でした。
武田莉奈選手と千捺選手は出身中学が同じですので、まず姉妹であることは間違いないと思われます。
#関西実業団選手権
— 関西実業団陸上競技連盟 (@kansai_TandF) September 25, 2020
女子ジュニア3000m
優勝は #武田千捺 選手(#ダイハツ)
《今後の目標》
「駅伝に向けて合宿で練習を積んでいきます!」
おめでとうございます!!#KANSAIPRIDE #関西から世界へ pic.twitter.com/YQLdFhQzEC
武田莉奈の高校時代
武田莉奈選手は高校では1500メートルと3000メートルを専門にされています。
2年冬の全国高校駅伝では、エントリーメンバーの8人に入るも、出場5人には選ばれず、悔しい想いを経験しました。
また、2年生からは新たな可能性を探るために2000メートル障害に挑戦!
昨年の自己ベストは6分52秒26でしたが、3年生の今年は5月中旬の県大会で6分42秒02をマークしています。
さらに6月に行われた東北インターハイでは、6分35秒94の高校最高記録を樹立し、優勝を達成しました。
東北高校総体
— ゆうたろう (@Yuuchan_zard) June 16, 2022
女子2000mSC(オープン種目)
1位の武田莉奈選手(仙台育英 3年)の記録6.35.94は日本高校歴代最高タイムをマークしました
おめでとう‼️🎊👏👏👏
武田選手は5月25日の宮城県大会でも大会新・県高校新記録を更新されておりました pic.twitter.com/MrFiAID1UQ
仙台育英の同期のチームメイトには主将の杉森心音選手、ケニア人留学生のジェニファー・ムワンデ選手らがいます。
武田莉奈の進路
武田莉奈選手の高校卒業後の進路はまだわかっていません。
お姉さんのように高校から直接実業団に進むのでしょうか?
それとも大学に進学するのでしょうか?
武田莉奈選手の進路に関しては何かわかりましたら、改めて追記させていただきます。
武田莉奈のまとめ
2000メートル障害はインターハイの種目にないため、武田莉奈選手の次の目標は、3000メートルで、9分38秒台の自己ベストを更新することです。
今年の全国高校駅伝では出場メンバーにも入るでしょうから、お姉さんに続いての日本一を果たしてほしいですね!
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