昌平高校野球部の齋藤陽貴選手は高校日本代表候補にも選ばれているキャッチャーです。
チームでは主将を務め、全国屈指の激戦区でもある埼玉県では2年秋、3年春と2季連続で優勝に貢献しています。
果たして、このまま夏も制して、初の甲子園出場はなるのでしょうか?
オール5の頭脳で高校日本代表候補にも選出 昌平高校の捕手・齋藤陽貴は指揮官が惚れ込んだ逸材(webスポルティーバ) https://t.co/ybMftPi7Yf
— 須崎半島 (@truebluesilent) July 11, 2023
齋藤陽貴のプロフィール
名前:齋藤 陽貴(さいとう はるき)
生年月日:2005年8月27日
出身:宮城県加美町
身長:178cm
体重:74kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:加美町立中新田中学校→昌平高校
齋藤陽貴は加美町立中新田中学校出身
齋藤陽貴選手は小学生から大崎ジュニアドラゴンで軟式野球を始めています。
小学6年生の時にはセレクションを勝ち抜き、東北楽天ゴールデンイーグルスジュニア入りを経験。
東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアでは主将も務めていました。
中学からは東北楽天リトルシニアでプレー。
中学3年時にはリトルシニア日本選手権大会出場を果たしています。
齋藤陽貴の昌平高校時代
中学卒業後は親元を離れ、埼玉県にある昌平高校に進学。
昌平高校は甲子園出場こそはありませんが、近年、県大会では安定して上位に進出している私立の学校です。
OBには吉野創士選手(2021年東北楽天ドラフト1位)がいます。
齋藤陽貴選手は高校では1年秋から正捕手の座を獲得。
2年夏の埼玉県大会では5回戦で優勝した聖望学園と対戦し、3対5で敗れています。
2年秋から主将に就任すると、秋の埼玉県大会では優勝!
続く関東大会ではベスト8入りを果たしましたが、惜しくもセンバツ出場は逃しました。
3年春には2季連続となる埼玉県大会優勝、関東大会ベスト8入りを達成しています。
昌平 斎藤主将「自分たちのチーム目標が秋・春・夏の完全制覇で2つ目の春の大会が制覇できて、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。秋の関東大会はベスト8で負けてしまったのでいい夏を迎えられるような関東大会にしていきたい」#昌平#斎藤陽貴 pic.twitter.com/oFaQSs12Rl
— ⚾A🎏🌸 (@kazo_city_) May 7, 2023
齋藤陽貴の進路
齋藤陽貴選手はまだ高校卒業後の進路に関しては明らかにされていません。
中学時代の成績は“オール5”だったという文武両道の齋藤陽貴選手ですから、おそらく大学に進学するのではないでしょうか?
学業も中学時代は「オール5」という優秀な成績だったためさまざまな選択肢があったが、黒坂監督の情熱やOBの吉野創士(現・楽天)がドラフト1位指名、さらに練習環境のよさに魅力を感じ、昌平を選んだ。
オール5の頭脳で高校日本代表候補にも選出 昌平高校の捕手・齋藤陽貴は指揮官が惚れ込んだ逸材
齋藤陽貴のまとめ
今年の埼玉県は例年に増して激戦で、どこが優勝してもおかしくはありません。
その中でも2季連続で優勝している昌平高校は本命と言えるかもしれません。
齋藤陽貴選手の活躍で初の甲子園出場を果たしてほしいですね!
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