社会人野球チーム・Hondaのドラフト候補・米倉貫太投手。
最速151キロのストレートを投げるの長身ピッチャーです。
埼玉栄時代にはダルビッシュ有投手を育てた若生正廣監督の指導を受け、
「素材は間違いなく一級品」
「ダルビッシュの2年時よりいいよ」
と高く評価されていました。
高卒社会人4年目となる2022年はそろそろドラフト指名があるかもしれません。
Honda7-1TDK(終了)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) March 10, 2021
Honda先発の米倉貫太(埼玉栄)は5回を被安打2、3奪三振、2四球、1失点で勝ち投手に。最速は145。先日のオープン戦よりストレート走らず逆球も目立ちましたが、フォークとカーブで凌いで試合を作りました。 pic.twitter.com/v8d5hT3q5p
米倉貫太のプロフィール
名前:米倉 貫太(よねくら かんた)
出身地:福岡県うきは市
生年月日:2000年8月4日
身長:185cm
体重:87kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
球速:151キロ
球種:カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ
遠投:126m
50m走:6秒8
家族:両親、姉、妹
経歴:うきは市立御幸小学校→うきは市立浮羽中学校→埼玉栄高等学校→Honda
米倉貫太は福岡県出身
小学3年生の時に軟式野球を始めた米倉貫太投手。
小学生時代は、御幸タイガースに所属していました。
中学に上がると、浮羽ボーイズでプレーし、県大会ベスト4入りを果たしています。
また県選抜チームに選出され、アメリカ遠征を経験しています。
米倉貫太は埼玉栄出身
中学卒業後は若生監督を慕い、埼玉栄へ進学。
1年春からベンチ入りしています。
1年夏の埼玉県大会では初戦で先発を任され、4回1/3を被安打1奪三振5無失点の好投を披露しました。
日本の至宝・ダルビッシュ有(レンジャーズ)を育てた名将・若生正廣が「将来が楽しみ」と絶賛する怪物・米倉貫太(埼玉栄2年)。浮羽ボーイズ時代には、県選抜としてアメリカ遠征を経験。埼玉栄では名将の目に留まり、1年春から登板。夏には最速142㎞を記録。3度目の聖地へ導く事が出来るか! pic.twitter.com/A9aYhoQGbZ
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) June 16, 2017
そして1年秋にエースナンバーを獲得。
しかし、エースとして初めて挑んだ秋季大会は、地区予選で敗退してしました。
2年夏の埼玉県大会も、初戦・本庄東との試合で、7回被安打6奪三振7失点2の粘投を演じましたが、1対2で惜敗しています。
2年秋の埼玉県大会では、4試合25回を投げて、被安打17奪三振30失点5、防御率1.80をマークし、ベスト8入り!
特に2回戦・所沢商高戦では、9回を投げて被安打6奪三振11失点1と、素晴らしいピッチングを見せていました。
3年夏の南埼玉県大会では4回戦で川口市立高に4対7で敗れ、甲子園出場はならず。
3年秋にはプロ志望届を提出しましたが、指名漏れに終わり、社会人野球のHondaに入社しました。
米倉貫太のホンダ時代
Hondaでは1年目から公式戦に登板。
2年目の都市対抗野球大会では2回戦・西部ガス戦で自己最速を更新する151キロをマークし、注目を集めました。
米倉貫太(Honda)
— 一握の砂@アマメイン (@issamateur) November 30, 2020
151キロ pic.twitter.com/X2KPRl3smy
米倉貫太のスカウト評価
ヤクルト・中西親志スカウトグループ次長
「まだまだ速くなりそうだし、今後が楽しみ」
DeNA・欠端スカウト
「いろんな球種で的を絞らせない」
米倉貫太のまとめ
・米倉貫太投手は高卒社会人4年目のピッチャー
・高校時代にプロ志望届を提出したが、指名漏れ
・ストレートの最速は151㎞/h、変化球はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ
素材はいいもののなかなか殻を破れないでいる米倉貫太投手。
2022年は飛躍の年になるといいですね!
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