日本生命のドラフト候補・立松由宇選手。
「立松由宇」の名前読み方は“たてまつ ゆう”
”社会人ナンバー1”と呼ばれる強肩強打のキャッチャーです。
今回はそんな立松由宇選手の経歴や家族について調べてみました。
2022ドラフト候補
— プロ野球ドラフト会議博物館 (@NPBdorahutoM) August 23, 2022
立松由宇 右・左 捕手
日本生命 176cm 83kg
高校時代から打てる捕手として期待され、社会人で捕手として一皮剥けた。
二塁送球1.9秒の強肩とパンチ力を秘めた打撃が持ち味。指名されれば社会人出身捕手としては2017年以来となるが即戦力捕手として期待大 pic.twitter.com/9hfkHWRuGB
立松由宇(たてまつゆう)のプロフィール
名前:立松 由宇(たてまつ ゆう)
生年月日:1999年2月5日
出身:長野県小諸市
身長:177cm
体重:84kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:キャッチャー
経歴:松戸市立松飛台小学校→松戸市立第四中学校→藤代高校→立正大学→日本生命
立松由宇(たてまつゆう)の小中学時代
立松由宇選手は小学1年生から軟式野球を始めました。
小学4年生から松戸中央ボーイズで、サード兼ファーストとしてプレー。
中学時代は柏シニアに所属し、セカンドとして活躍していました。
立松由宇(たてまつゆう)の藤代高校時代
中学卒業後は
「公立で甲子園に行くってかっこいい」
と、茨城県にある藤代高校に進学しました。
藤代高校は県立の高校ながら春2度、夏3度、甲子園に出場している強豪校です。
OBには千葉ロッテの美馬学投手がいます。
立松由宇選手は高校では1年秋からサードのレギュラーを獲得。
2年夏の茨城県大会ではクリーナップを打ち、4回戦まで進みました。
2年秋からはキャッチャーに転向し、秋の茨城県大会ではベスト8入り。
3年夏の茨城県大会では3回戦で、ノーシードの多賀高校に1対2で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
立松由宇(たてまつゆう)の立正大学時代
高校卒業後は立正大学に進学し、1年春からベンチ入り。
3年春から正捕手の座を獲得。
3年秋のリーグ戦では5番打者を任され、リーグ2位となる打率.410、ホームラン1本をマークし、ベストナインに輝いています。
ぜんぜん変な意味じゃなくて「ドラゴンボール」にでてきそう、めっちゃ強い敵のイメージ笑
— (@oguri7791) December 7, 2020
立正大学
立松由宇(副主将, 藤代)
2019.9.30#立松由宇#立正大学野球部 pic.twitter.com/Q4PctTOFIa
立松由宇(たてまつゆう)の社会人時代
社会人では1年目から正捕手としてプレー。
社会人2年目4月の日立杯では準決勝、決勝で2試合連続ホームラン放ち、優勝に貢献しました。
[7/10 社会人野球日本選手権]
— リュウ (@ryubay_toshi5) July 10, 2021
日本生命
#22 立松由宇(藤代高ー立正大)
やっぱりカッコいいよなぁ…#社会人野球日本選手権 #日本生命 pic.twitter.com/1G9hRuQvYt
立松由宇(たてまつゆう)の双子の弟・立松峻
立松由宇選手は一卵性双生児で、双子の弟がいます。
弟の名前は立松峻さん。
峻さんも野球をされていて、小学校から大学まで、立松由宇選手と同じチームでプレーしていました。
峻さんは強打の内野手として活躍し、高校時代には通算15本塁打を記録!
他校からは“立松ツインズ”として恐れられていました。
茨城新聞の『夏を待つ』第2回目は、
— _たな か ず_ (@kjihgfedcba0001) July 2, 2016
藤代高校の立松由宇くんと立松峻くん。2人で高校通算45本塁打の双子の兄弟。 pic.twitter.com/JQbnWd9rR3
残念ながら、弟の峻さんは大学までで野球を辞められているようです。
立松由宇(たてまつゆう)の父母
立松由宇選手のお父さんの弘通(ひろみち)さんは会社員で、お母さんの洋子さんは介護福祉士です。
立松由宇選手兄弟が大学に進学する際に、ご両親は立松由宇選手には7万4000円もするハタケヤマ製のキャッチャーミットを、弟の峻さんには6万円のファーストミットを買ってあげています。
そのミットを二人は修理しながら、ボロボロになっても4年間使い続けていました。
父弘通(ひろみち)さん(50=会社員)が、大学入学前に買ってくれた。7万4000円。プロも愛用するハタケヤマ製。リーグ戦でヒモが切れて予備のミットを使った。スタンドから見ていた弘通さんは「やっぱりもたなかったか。もういいんじゃないか」と、ミットの寿命に触れた。それでもすぐに修理に出した。
~中略~
「1個のミットを長く使う。それは兄弟で共通なんだな」
由宇はプロ入りを目指し、常に弟の存在を思う。そして父が贈ってくれた道具が2人を支える。由宇はミットの裂け目でボールを受けながら、同時に父が高価なミットに込めた愛情を感じているはずだ。
立松由宇(たてまつゆう)のまとめ
大学4年時にはプロ志望届を提出しなかった立松由宇選手ですが、どうやらプロ志望のようです。
双子の弟やこれまで育ててくれたお父さんやお母さんのためにも、プロ入りを果たせるといいですね。
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