JR東日本でプレーしていた永谷暢章投手は2021年シーズンまでで現役を引退し、現在はTikTokerとして活動されているそうです。
「永谷暢章」の名前の読み方は“ながたに のぶあき”
188cmの長身から最速151キロのストレートを投げる永谷暢章投手は履正社高校時代にはドラフト1位候補として名前が挙げられたこともありました。
そんな選手がTikTokerになるなんてびっくりですね!
来年あたり突発的に150km/h以上を計測して再びドラフト戦線に浮上してくるのではないかなと勝手に思っているのがこの永谷選手。履正社時代からもう5年経ちますが球威は落ちておらず寧ろ油が乗る年齢、伸び代は全然残しているだけに期待している投手。#永谷暢章 pic.twitter.com/VTed20tc19
— 次世代の逸材発掘 (@LF_NextPlayers1) September 9, 2020
永谷暢章(のぶあき)のプロフィール
名前:永谷 暢章(ながたに のぶあき)
生年月日:1997年4月15日
出身:愛知県名古屋市
身長:188cm
体重:90kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:履正社高等学校→JR東日本
永谷暢章(のぶあき)の小中学時代
永谷暢章投手は小学3年生から地元の少年野球チーム「旭丘スカイシャークス」でキャッチャーとして野球を始めました。
小学校5年生からピッチャーに転向。
中学時代は「愛知瀬戸ボーイズ」に所属し、
中学3年生の時にはエースとして、「全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」ベスト4に入っています。
また、10月に開催された「WBSC U-15アジアチャレンジマッチ」には、日本代表として出場し、小笠原慎之介投手(中日)、廣岡大志選手(巨人)らとともに優勝に貢献しました。
永谷暢章(のぶあき)は履正社出身
高校は地元・愛知県の高校をはじめ、全国の強豪校から多くの誘いがありましたが、
「県外で自分を磨きたい」
と、大阪の強豪校・履正社高校に進学します。
高校では1年夏からベンチ入り。
1年秋の近畿大会ではベスト8まで進出し、センバツ出場を果たしました。
2年春のセンバツでは、リリーフとして4試合に登板し、18イニング20奪三振という成績で、準優勝に貢献!
二回戦
— 高校野球試合情報 (@baseballmatchE) March 27, 2014
駒大苫小 105 000 000 6
履 正 社 200 003 002x 7
MVP
永谷 暢章
三回途中からマウンドに上がると1安打、10Kの好投。
画像提供元 時事通信 pic.twitter.com/NxDME4dWdQ
2年の春以降も甲子園を目指しますが、大阪にはもう一つ強豪校・大阪桐蔭があるために、なかなか甲子園までたどり着けませんでした。
永谷暢章投手にとって、甲子園へのラストチャンスとなった高校3年の夏の大阪府大会では初戦で大阪桐蔭と対戦!
これは、大阪はシード制を採用していないために起きた出来事です。
優勝候補同士によるこの試合は、アメトークなどでも取り上げられ、高校野球ファンの間で注目を集めました。
【高校野球】大阪桐蔭対履正社の一戦
— thewaytomyplace@日本代表応援🇯🇵/ありがとうの精神 (@thewaytomyplace) July 19, 2015
試合開始前から長蛇の列。
これは当然当然&当然。
昨日はアメトークもあって今日はみんな集結しています!#高校野球 https://t.co/5nDXDXuXE3
この試合の履正社の先発は1学年下の寺島成輝投手(現ヤクルト)で、結局、永谷暢章投手の投板機会はないまま、大阪桐蔭に1対5で敗れています。
高校3年春までは、
「親にお金でたくさん迷惑をかけている分、高卒でプロ入りして、早く親孝行がしたい」
と話されていた永谷暢章投手ですが、結局、プロ志望届は提出せずにJR東日本へ入社しました。
永谷暢章(のぶあき)のJR東日本時代
永谷暢章投手は社会人1年目の2016年には、メキシコで開催された「2016 WBSC U-23ワールドカップ」にプロに交じって出場し、世界一に貢献しました。
しかし、その後は満足できる成績を残すことができずに、社会人二大大会(都市対抗、日本選手権)の登板もないまま、2021年シーズンを以って現役を引退されています。
永谷暢章(のぶあき)のスカウト評価
※いずれも高校時代のスカウトのコメントです。
中日・清水スカウト
「外国人のような、角度と馬力がある投手。制球力は課題だが、素材としてはとても楽しみ。順調に伸びれば間違いなくドラフト候補」
オリックス・谷口スカウト
「体が大きくなればもっと剛速球が投げられる」
中日・中田スカウト部長
「(県岐阜商・高橋純平くんは)永谷暢章くん(履正社)とともに、体もあるし、いい素材だと思います」
永谷暢章(のぶあき)のまとめ
・永谷暢章投手は履正社高校出身
・2年春に甲子園準優勝
・U-15&U-23野球日本代表
残念ながらプロにはなれませんでしたが、アマチュアの世界ですばらしい成績を残した永谷暢章投手。
新しい世界での活躍を楽しみにしています!
永谷暢章投手のTikTokはこちら↓
https://www.tiktok.com/@nobuchannel_official
インスタグラムはこちら↓
https://www.instagram.com/nobuchan3i5o/?hl=ja
TikTokで一発当てたい人はこちらの本がおすすめ↓
※画像をクリックすると、Amazonで本の詳細が確認できます。
コメント