早稲田大学のドラフト候補・清水大成投手。
最速145キロのストレートを投げる本格派の左ピッチャーです。
履正社高校時代の3年夏にはエースとして甲子園優勝を達成!
早稲田大学進学後は2年秋にリーグ戦デビューを果たしています。
2021.10.2早稲田vs東大、早稲田の3番手としてリーグ戦初登板を、果たした清水大成くん(2年 履正社)。甲子園の優勝投手とのことで、早稲田大学には良い投手がまだまだたくさんいます。 pic.twitter.com/tKJJHjcj7B
— えびどり (@big6_ebiebi) October 2, 2021
清水大成のプロフィール
名前:清水 大成(しみず たいせい)
生年月日:2001年6月5日
出身:兵庫県丹波市
身長:176cm
体重:80kg
投打:左投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
ストレートの最速:145キロ
変化球:スライダー、チェンジアップ、カーブ
経歴:丹波市立東小学校→丹波市立氷上中学校→履正社高校→早稲田大学
清水大成は丹波市立氷上中学校出身
清水大成投手は小学1年生から東レッドソックスで軟式野球を始めした。
中学時代はヤングベースボール・ネットワークでプレー。
2年生まではピッチャーとファーストを兼任で、3年生から本格的にピッチャーを始めています。
清水大成は甲子園優勝投手
中学卒業後は、大阪府にある履正社高校に進学します。。
高校では1年夏の大阪府大会から、背番号18の控え投手としてベンチ入り。
2、3回戦で、いずれもリリーフとして登板し、合計2イニングを投げ、奪三振2、被安打3、無失点という成績を残しています。
1年秋の大阪府大会では、決勝の大阪桐蔭戦で先発。
初回に失点するものの、強打の大阪桐蔭打線を相手に5回まで1失点で抑える好投を見せました。
翌2年夏の北大阪府大会には背番号10で臨み、合計15回1/3を6失点の粘投で準決勝まで進出。
しかし、大阪桐蔭との準決勝では、7回途中に2番手で登板すると、
「先輩たちの夏でしたし、重圧に耐えられなかった」
と、1死も奪えぬままマウンドを降りてしまい、試合も9回に逆転され、敗れています。
2年秋の新チームからは、背番号1を獲得。
秋の大阪府大会では、決勝で大阪桐蔭を破り、リベンジを果たすと、
続く近畿大会でも2試合続けて好投を見せ、ベスト4入りに貢献しました。
翌春のセンバツでは奥川恭伸投手のいた星稜高校に0対3で敗れ、初戦敗退。
第3試合
— フッシー (@fusshy9) March 23, 2019
星稜3-0履正社
今大会注目ナンバーワン右腕奥川君
このタレント軍団の最強履正社打線が全く点取れる気配なかった‥
これほどまでに凄いとは
履正社エース注目左腕の清水大成君も評判通りの素晴らしいピッチングやっただけに、相手が悪かったもったいない
それにしても両校、応援歌の選曲神 pic.twitter.com/4ihWwLG7sb
甲子園には大阪府大会を制して3年夏にも出場しています。
この時は6試合中5試合に先発。
決勝では春に敗れた星稜高校を3対5で破り、優勝を達成しました。
感動した! 大阪代表、履正社、日本一、おめでとう! pic.twitter.com/oKQRdBr4Vg
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) August 22, 2019
履正社高校の同期のチームメイトには井上広大選手(現・阪神)、野口海音選手(現・大阪ガス)らがいました。
清水大成の早稲田大学時代
高校卒業時にはプロ志望届を提出せずに早稲田大学に進学。
大学では1年時に左肘を痛め、半年ほど投げられない時期がありましたが、2年秋にリーグ戦デビュー!
2試合にリリーフとして登板し、合計2イニングを無安打無失点に抑えています。
<”神宮デビュー” 甲子園優勝左腕>
— BIG6.TV (@big6_tv) October 7, 2021
101回大会で甲子園を沸かせた #清水大成(②履正社)。東大1回戦で神宮デビューを果たすと、1回を無失点2奪三振に抑える好投。堂々のデビュー戦マウンドとなった!#big6tv #六大学野球 #早稲田 #履正社 pic.twitter.com/YN8S7Bo5Kv
清水大成のまとめ
・清水大成投手は丹波市立氷上中学校出身
・ストレートの最速は145キロ
・変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブ
大学では2年秋にリーグ戦デビューを果たした清水大成投手。
3年生となる今年は登板機会が増えそうですね。
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