最近、小説家の高瀬隼子さんが注目されていますね!
2021年には『水たまりで息をする』で、第165回芥川賞の候補作にもノミネートされていました。
残念ながら受賞はなりませんでしたが、まだ若いですし、そのうち受賞しそうですね。
そこで、今回は話題の若手小説家・高瀬隼子さんの結婚や出身高校大学などについて調べてみました。
【著者インタビュー】高瀬隼子さん
— NEWSポストセブン (@news_postseven) May 24, 2022
『おいしいごはんが食べられますように』/講談社 /1540円
釈然としない人間関係を描いた話題の“職場恋愛小説”#NEWSポストセブン #ライフ記事 https://t.co/jyQYruQ29D
高瀬隼子のプロフィール
名前:高瀬 隼子(たかせ じゅんこ)
生年月日:1988年
出身:愛媛県新居浜市
経歴:愛媛県立新居浜西高等学校→立命館大学
高瀬隼子は新居浜西高校出身
高瀬隼子さんは愛媛県新居浜市の出身です。
高校は地元の愛媛県立新居浜西高等学校に通われていました。
高校卒業後は立命館大学文学部に進学。
インタビューで立命館大学文学部を
「私の作家活動の原点と言える場所」
と語っています。
かなり充実した大学生活を送っていたようですね。
また、文芸サークルにも所属し、大学2年生の時に初めて、文芸誌の新人賞に応募されています。
高瀬隼子のデビューまで
2020年のインタビュー記事で
「東京に来て9~10年近くたった」
と話されていましたので、おそらく大学卒業後に、東京に出てこられたものとの思われます。
詳しい職歴などはわかっていませんが、
教育関係の会社で事務をしながら、夜は執筆活動に励まれていた時期があったそうです。
また、大学時代のサークルの仲間と「京都ジャンクション」を結成。
そこでは、「高瀬遊」というペンネームを使い、文芸フリマなどで作品を公開されていました。
京都ジャンクション 作品集No.2「立体」お買い上げいただいた方々、ありがとうございました!もうほんとに、ありがとうございました! #bunfree
— 高瀬 遊 (@takaseyuuu) May 6, 2012
なかなか商業作家の仲間入りはできなかった高瀬隼子さんですが、
2019年に『犬のかたちをしているもの』で第43回すばる文学賞を受賞!
ついに作家デビューを果たしています。
さらに2021年には第2作の『水たまりで息をする』で第165回芥川賞にノミネートされていました。
高瀬隼子の結婚と夫
美人小説家としても知られている高瀬隼子さん。
『ODD ZINE vol.7』に参加していただいてる高瀬隼子さんが〈作家たちの古本屋〉に遊びにきてくださいました。
— 太田靖久/イ-17(文学フリマ東京) (@ohta_yasuhisa) October 3, 2021
高瀬さんの「水たまりで息をする」(集英社)や犬のエッセイが特に好きで、今回の企画でお声がけしました。 pic.twitter.com/iCGsIZ8ILx
気になる結婚についてですが、高瀬隼子さんはすでに結婚されています。
旦那さんの職業などについては詳しいことはわかっていませんが、
『犬のかたちをしているもの』ですばる文学賞を受賞したのには、旦那さんが大きく貢献していました。
応募締切間際になってなんとか書き上げたのですが、困ったことになりました。黒いひもがなかったのです。応募原稿を綴じるひもです。毎年やり方が分からず「小説 応募 原稿 綴じ方 ひも」で検索する、あの黒いひもです。
(中略)
黒いひもがない。ひもがないから応募ができない。応募するなってことだこれは。どうせまた落選するんだし……と半ば気持ちが折れていたその時「黒いひもあったよ!」と夫から電話がありました。自転車であちこち探しまわってくれていたのでした。最後の一個だったよ、と言っていたので、わたし以外にも黒いひもが入手できず苦しんだ方が大勢いたはずです。危ないところでした。
第43回すばる文学賞受賞『犬のかたちをしているもの』 刊行記念エッセイ
旦那さんが黒いひもをみつけてくれなかったら、小説家・高瀬隼子は誕生していなかったかもしれませんね!
高瀬隼子のまとめ
・高瀬隼子さんは既婚
・愛媛県立新居浜西高等学校、立命館大学文学部出身
今後の活躍が楽しみな高瀬隼子さん。
2022年3月には第3作となる『おいしいごはんが食べられますように』を出版されていますね。
➊ほっこりグルメ小説と思うじゃん。真逆だわ。グルメ小説の逆ってなんだよそんなもの無いよって感じだがその無いものを生みだしたのが高瀬隼子さん。彼女の著作ぜんぶ読もうと決めた。生まれる前の共通概念を言葉にしてしまう才能が凄い。→#高瀬隼子#おいしいごはんが食べられますように#講談社 pic.twitter.com/5QFsk8GBTv
— なかましんぶん編集長 (@NAKAMAshinbun) April 20, 2022
高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』#読了
— ブタバナナ (@FrigidViolet) March 26, 2022
うわぁ
声が出てしまった
もの凄い読書体験
自分でも知らなかった
(知りたくなかった)
感情を引きずり出される
「歯の表と裏と歯茎の間まで」
べちょべちょにされて・・・
これを読んだ人は
どうすればいいの?#高瀬隼子 pic.twitter.com/fMqNfhJcj0
◎昨年の芥川賞候補になった高瀬隼子さん(愛媛県新居浜出身)の新作「おいしいごはんが食べられますように」について本人に聞きました。「食」に対する作者自身の思い、体験なども紹介しています。書評ではなく、作品について著者本人に聞く地方紙らしいインタビューかと。
— 小田 良輔☖愛媛新聞 (@ryosuke3141592) May 5, 2022
2022.5.5愛媛新聞朝刊 pic.twitter.com/K0Q9xKKgNI
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