東日本国際大昌平高校のドラフト候補・草野陽斗投手。
全国的にはまだあまり知られていませんが、複数のプロ野球チームが注目している速球派のピッチャーです。
ストレートの最速151キロは、現時点で、今年の高校3年生の中では、常総学院のバルザー・ブライアン投手に次いで、第2位!
今回はこの夏、大注目の草野陽斗投手についてまとめていました。
東日大昌平•草野陽斗
— F (@_F_8_9_) May 14, 2022
最速151kmにまで達しているとの情報
事実ならば県内では2017尾形(学法石川)以来。 pic.twitter.com/5DlE1B9Lbh
草野陽斗のプロフィール
名前:草野 陽斗(くさの はると)
生年月日:2004年度生まれ
出身:福島県
身長:175cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:いわき市立内郷第一中学校→東日本国際大学附属昌平高校
草野陽斗の内郷第一中学校出身
中学時代、草野陽斗投手は学校の軟式野球部に所属していました。
中学2年時と3年時には、いわき市内の中学野球部から選抜された選手たちが集うクラブチームであるいわき松風クラブでもプレーしています。
いわき松風クラブは佐藤都志也選手(現・ロッテ)、内田靖人選手(現・楽天)、園部佳太選手(現・オリックス)、古長拓選手、園部聡選手(元・オリックス)ら5人のプロ野球選手を輩出しており、地元の中学生にとっては憧れのチームです。
草野陽斗の東日本国際大昌高校時代
中学卒業後は地元・いわき市にある東日本国際大昌高校に進学します。
東日本国際大昌高校は甲子園出場こそはありませんが、近年、力をつけてきている私立の学校です。
草野陽斗投手は高校では1年生からベンチ入り。
1年秋の福島県大会では背番号11の控え投手ながら、初優勝に貢献しました。
秋季高校野球福島県大会 19日
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) September 19, 2020
東日本国際大昌平 5ー3 磐城
昌平が磐城に昨秋3位決定戦のリベンジを果たし、4強進出を決めました。写真右は力投する昌平・草野陽斗。#高校野球 #福島県 #東日本国際大昌平 #昌平 #磐城 pic.twitter.com/tJXzunuOQU
続く東北大会では準々決勝の柴田高校戦でリリーフとしてマウンドに上がりますが、1/3イニングを8失点(自責点5)と打たれ、チームも10対15で敗れています。
2年春からは背番号1を獲得。
2年夏の福島県大会は準々決勝で優勝した日大東北に3対5で敗れ、ベスト8敗退。
2年秋は福島県大会準優勝、東北大会2回戦敗退。
東日本国際大昌平の草野陽斗投手 先日の準々決勝にスカウトが見に来ているようでした。 pic.twitter.com/d3C4mEC2T6
— チャンネル野球好き (@89sukich) May 21, 2022
東日本国際大昌高校の同期のチームメイトには、主将の佐藤壱聖選手らがいます。
草野陽斗の進路
草野陽斗投手はまだ高校卒業後の進路について明らかにされていません。
草野陽斗のまとめ
草野陽斗投手はもっと注目されてもおかしくはないピッチャーです。
草野陽斗投手が全国区のピッチャーになるためには、やはり甲子園に出場することが必要でしょう。
福島県内には強豪校がたくさんいますが、今年の夏は甲子園出場を果たしてほしいですね!
バルザー・ブライアン投手についてはこちらを→バルザーブライアン(常総学院)はドラフト注目!出身中学や進路は?
コメント