静岡県立静岡高校野球部のドラフト候補・法月彰弘投手。
「法月彰弘」の名前の読み方は“のりづき あきひろ”
身長187cmの大型ピッチャーです。
静岡高校の同期には、最速149キロをマークしているプロ注目の吉田優飛投手がいますが、今年の夏にエースナンバーを背負っているのは法月彰弘投手なんです!
かなり注目のピッチャーのようですね!
そこで今回は法月彰弘投手の出身中学や球速球種などについて調べてみました。
静岡3-1常葉大橘
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) May 5, 2022
最速
常葉大橘
望月琉要(3年)133
山内照(2年)134
静岡
法月彰弘(3年)136
全員右投
法月が被安打3、3四球、7奪三振で1失点完投。
静岡はショートの山本和輝(3年)の好守備が光りました。 pic.twitter.com/7Ae0cySPoZ
法月彰弘のプロフィール
名前:法月 彰弘(のりづき あきひろ)
生年月日:2004年9月27日
出身:愛知県名古屋市
身長:187cm
体重:82kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
家族:父、母、姉
経歴:焼津市立和田中学校→静岡県立静岡高等学校
法月彰弘は焼津シニア出身
法月彰弘投手は愛知県名古屋市で生まれ、幼稚園の頃に静岡県に引っ越しています。
小学2年生から焼津和田野球少年団で野球を始めました。
中学時代は焼津シニアでプレー。
卒業後は静岡県立静岡高校に進学します。
法月彰弘の静岡高校時代
静岡高校は法月彰弘投手が2年生の夏に甲子園に出場していますが、当時はまだベンチ外でした。
法月彰弘投手は2年秋の新チームからベンチ入り。
しかし、同期の吉田雄飛投手、鈴木脩矢投手に次ぐ、3番手投手という立ち位置でした。
それでも、2年冬には全体練習後に1周約800メートルの学校外周を毎日4周走るなど、必死の自主トレを重ねます。
その甲斐あって、チームが静岡県2位で出場を決めた3年春の東海大会から背番号1を獲得!
東海大会では初戦で岐阜第一に2対3サヨナラで敗れたものの、被安打11、与四球2、失点3の力投を見せていました。
後で知ったけども、静岡高校の法月投手は公式戦初先発で完投勝利を挙げた模様。最速136km/hの角度がある直球に変化球を丁寧に織り交ぜて常葉大橘打線に的を絞らせなかった投球は見事だった。#高校野球 #静岡 https://t.co/Y4jQ1NAq39 pic.twitter.com/V7ot8qRCCA
— 記録員の球二 (@Ace_Q_G_28) May 5, 2022
法月彰弘のプレースタイル
法月彰弘投手は最速136キロのストレートを投げる長身ピッチャーです。
丁寧にストライクゾーンの四隅を突き、打たせて取るピッチングが持ち味。
変化球はスライダー、フォークなど。
一番の武器であるフォークは、小、中、高すべての先輩であるオリックス・増井浩俊投手から習ったものです。
OBのオリックス・増井が憧れの存在。偶然にも通った小学校、中学校が同じで中学時代、フォークの握りを教わったこともある。「今でも教えは大切にしています」と決め球の一つになっている。
法月彰弘の進路
法月彰弘投手はまだ高校卒業後の進路に関してあきらかにされていません。
現時点では大学進学が有力と見られています。
法月彰弘のまとめ
3番手の控え投手からエースまで上りつめた法月彰弘投手。
高校雑最後の夏は自身初の甲子園出場を果たしてほしいですね!
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