慶應義塾大学の元監督で、現在は選抜選考委員の東海地区委員長を務められている鬼嶋一司さん。
「鬼嶋一司」の名前の読み方は“きじま かずし”
2022年のセンバツでは東海大会準優勝の聖隷クリストファーよりも、ベスト4の大垣日大を選んだことで、渦中の中心にいます。
以前は高校野球の解説もやられていて、どちらかというと好きな解説者だったので、このような形で注目を浴びることになって、本当に残念です。
東海地区選考委員長・鬼嶋一司氏は「選手個人の力量に勝る。甲子園で勝つ可能性が高いかを客観的に判断」と説明…
— 最後は気持ち!デブかわドットコム (@debukawa_com) January 28, 2022
ならばこれからは秋季大会の結果は関係なし❗️
強豪校だけから決めるって事やな‼️
リツイート求む‼️ pic.twitter.com/pjpteLmLBu
鬼嶋一司(きじま かずし)のプロフィール
名前:鬼嶋 一司(きじま かずし)
生年月日:1956年1月5日
出身:神奈川県横浜市
経歴:慶應義塾普通部→慶應義塾高校→慶應義塾大学→川崎製鉄千葉
鬼嶋一司(きじまかずし)の現役時代
鬼嶋一司さんは中学から慶應大学の系列校で学んでいました。
慶應義塾高校時代はキャッチャーとして活躍されていましたが、甲子園出場経験はなし。
慶應義塾大学でも野球を続け、大学卒業後は社会人野球の川崎製鉄千葉チームでプレーしています。
1984年から1987年にかけては同チームで監督も務められていました。
鬼嶋一司(きじまかずし)の現役引退後
監督退任後は、川崎製鉄千葉を退社し、扶桑電機で勤務。
1998年には代表取締役社長に就任しています。
その後、2002年から2005年までに母校の慶應義塾大学の監督を務め、2004年の秋季リーグではチームを優勝に導きました。
また、日本放送協会で高校野球解説者を務め、わかりやすい解説で、長年、親しまれていました。
2016年の夏を最後に高校野球の解説を終えられた鬼嶋一司さんの野球を愛するすべての人へ送った最後のメッセージが泣ける#高校野球 #甲子園 pic.twitter.com/3v7lHprk8w
— ズルムケバキバキビンビンチンコマン (@Hey_Wasshi) December 8, 2017
そして、2011年から選抜高等学校野球大会選考委員を務められています。
鬼嶋一司(きじまかずし)に対するネット上の意見
鬼嶋一司っていう老人は何がしたいの?
— いちろー (@weightshinai) January 30, 2022
普通に聖隷クリストファー選んどけばいいじゃん
わざわざ大垣日大を選ぶ意味が分からん
それか裏で何が起きているか明かしたほうがいいよ
知らんけど、きっと組織として終わってる
解説者の時の鬼嶋一司さんは大好きだったのに今回の件で一気に失望したわ。
— ズルムケバキバキビンビンチンコマン (@Hey_Wasshi) January 28, 2022
もう二度と高校野球に関わんないで欲しい。球児たちにとって害でしかない。 #高校野球
長年NHKの高校野球中継の解説を行い、多くの高校野球ファンから親しまれてた鬼嶋一司も今回の選抜選考東海地区担当ということで、一気に株を下げたな。
— きみすたすかーれっと@トップ・オブ・ブルー (@sazankuwata) January 28, 2022
そもそもこの人、横浜生まれで学生時代は慶應エスカレーターの生活を送って社会人時代は千葉に身を置いた人間で「何で東海受け持ってんの?」よ。
鬼嶋一司はもう野球に関わる仕事から身を引くべき
— Motegi (@motegi9_live) January 30, 2022
鬼嶋一司こいつが責任者らしいですね。頭のおかしい老害のせいで高校生達可哀想に‥
— しり太郎 (@SVd4vYaQIDHqXAV) January 29, 2022
鬼嶋一司(きじまかずし)のまとめ
・鬼嶋一司さんは慶應義塾高校、慶應義塾大学の出身。
・高校野球の解説もされていた。
・2011年から選抜高等学校野球大会選考委員を務める。
センバツの選考に関しては、これまでも何度か問題になることはありました。
その度に、よく言われるのは、前年秋の大会の成績は「参考」でしかなく、センバツは選考委員によって「招待」されたチームによる大会なので、選考委員の選出にとやかく口出しをするの良くない、との意見です。
たしかに、個人の誕生日パーティーなどなら、主催者の好きに選出しても問題はないでしょう。
しかし、センバツ高校野球のように、半ば公の大会で、しかも学生を相手にするのならば、ある程度は周りを納得させるような明確な基準というものが必要だと思いますね。
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