星稜高校の2023年ドラフト候補・武内涼太投手。
星稜の林和成監督が
“入学してきた時の完成度は、(現ヤクルトの)奥川よりも上”
と高く評価している本格派のピッチャーです。
昨秋の北信越大会では1年生ながら、2試合に先発し、準優勝に貢献しました。
中学時代は久留米東ボーイズのエースとしてその名を轟かせ、名門・星稜では早くも登板機会を掴む奥川2世・武内涼太(1年)。中学時代に既にMAX140㎞を記録し、九州屈指の右腕として活躍。奥川恭伸(ヤクルト)に憧れを抱き、同校に入学。抜群の腕の振りからMAX142㎞を記録し、将来の姿に夢が膨らむ! pic.twitter.com/l0PjAydZ5A
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) May 6, 2021
武内涼太のプロフィール
名前:武内 涼太(たけうち りょうた)
生年月日:2005年10月25日
出身:大分県日田市
身長:183cm
体重:71kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
ストレートの最速:143キロ
変化球:スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ
家族:両親、兄、妹2人
経歴:日田市立三隈中学校→星稜高校
武内涼太の祖父
武内涼太投手の母方の祖父は、元プロ野球選手の長尾辰雄さんです。
長尾辰雄さんの現役時代のポジションはキャッチャー。
大分県立日田高校を卒業後、南海や広島でプレーされていました。
福岡県のボーイズリーグで非常に評価の高かった武内涼太投手(久留米東ボーイズ)にお話を伺いました!
— 高校野球ドットコム (@5589com) May 24, 2020
最速138キロですがまだまだ伸びしろもあり、
また祖父は南海ホークスなどでプレーした長尾辰雄さんである点も見逃せません!#中学野球 #武内涼太 #久留米東ボーイズhttps://t.co/NuAtAY2cY7
残念ながら、現在は亡くなられていますが、
武内涼太投手は
「幼い頃にストレートを褒められ、配球術を教わった」
と話されています。
武内涼太の久留米東ボーイズ出身
武内涼太投手は小学2年生から日田ライジングボーイズで軟式野球を始めました。
日田市立三隈中学時代は久留米東ボーイズに所属。
最速138キロを投げる大型投手として、当時から注目されていました。
武内涼太の星稜高校時代
中学卒業後は奥川恭伸投手に憧れ、石川県にある星稜高校に進学します。
高校では1年春からベンチ入り。
1年春の石川県大会準々決勝・遊学館戦で、先発として公式戦デビュー!
5回を投げ、1安打、7奪三振、無失点の好投を披露していました。
期待の一年生が鮮烈デビュー。この時期に遊学相手に先発を任せられる強度があるって、相当凄い。
— gong_xia (@gentil0220) May 3, 2021
【高校野球】石川・星稜の1年生右腕、武内涼太が5回7K、1安打で鮮烈デビュー「入学時の完成度は奥川よりも高い」(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/Psk1k5aifS
1年夏の石川県大会は野球部関係者にコロナ感染者がでたため不戦敗。
その後、1年秋の石川県大会では合計16回2/3を防御率0.54の好成績で、優勝に貢献!
続く北信越大会では4試合中2試合に先発し、
合計8回1/3を投げ、被安打7、奪三振7、与四死球13、失点6の成績で、準優勝を経験しました。
#武内涼太(#星稜)②
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) February 24, 2022
183㌢の長身から投げる直球は入学直後から登板経験を積み、最速143㌔をマークする⚾️
監督は「球の勢いは入学時の奥川より上」と将来生の高さを認める✨昨秋は不安定だったフォームを固めてもう1レベル上に✨ pic.twitter.com/Vm25lPZ60m
※追記 武内涼太投手が2年秋の石川県大会でベンチ外!
武内涼太(星稜)がベンチ外の理由は?のぞきで停学?噂の信ぴょう性は?
武内涼太のまとめ
・武内涼太投手の祖父は元プロ野球選手の長尾辰雄さん
・日田市立三隈中学校出身
・ストレートの最速は143キロ
・変化球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ
星稜・林監督のラスト采配となる2年春のセンバツでは、
1学年上のエース・マーガード真偉輝投手とともにチームを引っ張り、1つでも多く勝ち星を積み重ねていってほしいですね!
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