2021年の育成選手ドラフト2位で西武ライオンズに入団した滝澤夏央選手。
身長164cmと12球団で一番背が低いプロ野球選手です。
プロ入り1年目から支配下選手に昇格すると、2試合連続でお立ち台に上がるなど華々しい一軍デビューを飾っています。
#滝澤夏央 選手が支配下登録選手に!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) May 13, 2022
新しい背番号は『62』です!
入団当初から目標にしていた「1日でも早い支配下登録」を有言実行!
滝澤選手、おめでとうごございます!
会見の模様などは後ほどYouTubeに公開しますので、ぜひご覧ください!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/vUNRsqkZnt
滝澤夏央のプロフィール
名前:滝澤 夏央(たきざわ なつお)
生年月日:2003年8月13日
出身:新潟県上越市
身長:164cm
体重:65kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:ショート
年俸:450万円
背番号:126→62
経歴:上越市立城西中学校→関根学園高等学校→西武ライオンズ
滝澤夏央の兄
滝澤夏央選手は3人兄弟の末っ子です。
2人の兄も野球をされていました。
特に5歳違いの一番上の兄・滝澤拓人さんは関根学園のショートとして、2年夏の新潟県大会では決勝まで進出!
惜しくも飯塚悟史投手(元横浜DeNA)擁する日本文理高校に2対4でサヨナラ負けを喫し、甲子園出場はなりませんでした。
滝澤夏央選手はこの試合を見たことがきっかけで、関根学園への入学を決断したそうです。
滝澤夏央の小中学時代
滝澤夏央選手は2人の兄の影響で小学1年生から三郷タイフーンで軟式野球を始めました。
中学時代は軟式野球部に所属し、内野手兼ピッチャーとしてプレー。
中学3年時には新潟県KWBクラブ選抜チーム入りを果たしています。
滝澤夏央は関根学園出身
関根学園に進学後は1年春からセカンドのレギュラーを獲得します。
1年夏の新潟県大会からはショートに転向。
2年秋には新潟3位で北信越大会に出場し、ベスト4まで勝ち進んでいました。
3年春の新潟県大会以降は腰痛に苦しみ、試合に出られない日々が続きます。
3年夏の新潟県大会・準々決勝で復帰を果たしますが、因縁の日本文理に延長10回2対5で敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
7,23日
— 日吉 (@ULpaj2AWjVwhtEM) January 9, 2022
10回裏、関根学園高校最後の攻撃!
2アウトランナーなしで滝澤くん
最後のバッターになってしまいました。うなだれて泣いている姿は見ていてせつなかったです。
最後の土野くんとのハグは戦った選手しか分からないと思います。
滝澤選手西武ライオンズで魅せる選手として頑張って下さい❗ pic.twitter.com/XBplkSUA1n
滝澤夏央のドラフト時の評価
西武・鈴木敬洋スカウト
「松井稼頭央さんのような野生感がある。派手なプレー。ワクワクする」
「初めて見たときは小さいなと思ったが、こんな身体能力が高い子はいない。見た瞬間、牛若丸だと思った。守備のスペシャリストになってほしい」
「センス抜群で、全てにおいてスピード感があり、野生感あふれるプレーが魅力。守備のスペシャリストになってほしい。令和の牛若丸」
滝澤夏央の登場曲
滝澤夏央選手が使っている登場曲は、なにわ男子の「夢わたし」です。
この曲は去年のテレビ朝日「熱闘甲子園」のテーマソングにも使用されていました。
滝澤夏央選手は、選んだ理由について
「プロを目指した高校時代に最高の仲間とプレイした思いを背負っているので」
と話されています。
滝澤夏央のまとめ
高卒1年目から支配下に昇格し、一軍デビューを果たした滝澤夏央選手。
このまま松井稼頭央さんや源田壮亮選手のような球界を代表するショートへと成長していってほしいですね!
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